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各種講座ブログ

【女将さんの英文法】

2022.04.07

【女将さんの英文法】

英語は同じ形で、

複数の品詞になることが多いことが、

英語を難しくしていますが、

品詞の違いを楽しむことで、

「話せる英文法」を

極めることができるようです。

sound

【名詞】〔聞こえる〕音、物音、響き、声

【動詞】音を出す[たてる]、鳴る

【形容詞】健康な、健全な

【副詞】[睡眠などが〕ぐっすりと、十分に

今日は、

Perry先生のかわいい娘さんがモデル。

She’s sound asleep.

彼女はぐっすり眠っている

sound 【副詞】[睡眠などが〕ぐっすりと

asleepasleep 【形容詞】眠って(いる状態の)、就寝中の

 

各種講座レター Vol.12 12月号を発行しました。

2020.10.02

 

英検の面接試験問題から英語力を磨こう パート3

2020.10.01

One day, a young couple started quarrelling in a restaurant.

<学生の回答>

   A man got very angry because he wasn’t able to drink coffee, but she ordered a cup of coffee for him.

   While quarrelling, he was using his cellphone and sending messages. She looked his action, finally, she ignored him.

   One minute later, she noticed her phone was ringing.

   In fact, her partner sent a message to her, and he apologized to her. He typed I’m sorry. He apologized to her into a good humor. She looked fine. On the other hand, he was not happy about that. There was nothing else to do, he apologized his partner.

<Andy 先生の添削>

   The A man got very angry because he wasn’t able to drink coffee, but she ordered a cup of coffee for him.

   While quarrelling, he was using his cellphone and sending messages. She looked at his action, finally, she ignored him.

   One minute later, she noticed her phone was ringing.

   In fact, her partner sent a message to her, and he apologized to her. He typed I’m sorry. He apologized to her into a good humor. She looked fine. On the other hand, he was not happy about that. There was nothing else to do, so he apologized to his partner.

Andy先生の回答>

   The couple were arguing about something in the restaurant, while the coffee sat on the table.

   The woman got so frustrated that she turned away. Then, he got out his phone and started typing a message.

   One minutes later, she noticed her phone was ringing.

   In fact, her partner sent a message to her, and he apologized to her. He typed “I’m sorry”. Because of it, she became happier. On the other hand, he was embarrassed by the fight. There was nothing to do, so he apologized to his partner.

 

今回はレストランでの一幕です。

Andy先生いわく、今回のお題は難易度が高いそうです。

なぜなら、一番初めのセンテンスで一枚目の絵をほとんど説明してしまっているからです。

学生の回答では口げんかの理由を述べていますが、ナレーション全体を通してみると少し話題が散らかった印象を受けます。

Andy先生が教えてくれました。

情報量が少ないときには言い換えてみましょう。

Andy先生は「口げんかする」という意味の動詞 ”quarrel” “argue” に言い換えて表現していますね。

難しい単語や言葉を簡単に表現することで、自分の理解力を面接官にアピールできるかもしれません。

2枚目の絵は男女のパートナーが互いに怒っているのが見てとれます。

「怒る」を”get angry” だけで表現するのではなく、怒ったらどうなるのかを考えてみると、より相手に伝わりやすくなります。

ここでもAndy先生は言い換えていますね。

”frustrate” という単語を使ってます。

”angry” と全く同じ意味というわけではありませんが、「イライラさせる」という意味から怒っているというニュアンスが感じられませんか? 

“irritate” を使ってもよさそうですね。

ここでCoffee break

quarrel, argue, fightにはそれぞれ「けんかする」という意味がありますが、

fightは取っ組み合いや暴力をともなう「けんかする」という意味もあります。

おおまかな意味を理解した後は、些細なニュアンスの違いにも意識してみましょう。

語彙力を鍛えるチャンスです。

英語表現にはフェイシャルエクスプレッションやボディランゲージなどのコミュニケーション方法もあります。

これらを自然に使えることが一番ですが、言葉で相手に伝えることができたら英語で表現する楽しさをより味わえると思います。

本題に戻ります。

言い換えてみると伝えたいことをより分かりやすく表現できるだけでなく、語彙力を増やすことにもつながります。

フレーズや単語の意味が理解できなかった時は、

Can you say  “単語やフレーズ”  using different words?

Can you say  “単語やフレーズ in plain English?  と質問してみましょう

最後に、感情を表す単語をインプットすると表現の幅も広がります。

単純に喜怒哀楽だけではない表現を知ることで英語力を磨く材料になります。

テキストメッセージで世界中どこでもいつでも思いを伝えられる現代、

簡単に伝えられる今だからこそ英語を通して言葉の奥深さを感じてみてはいかがでしょうか? 

外国人が日本語を習うよりは「英語はやさしい」 パート7

2020.08.01

  外国人にとって、

文字通りの「狸寝入り」という日本語のイメージは
A sleeping raccoon dog.

我々日本人は To pretend to be a sleep.  つまり
「眠ったふりをすること。」という意味で使うことも。

各種講座レター Vol.10 8月号を発行しました。

2020.08.01

 

外国人が日本語を習うよりは「英語はやさしい」 パート6

2020.05.15

 外国人にとって、

文字通りの「足を引っ張る」という日本語のイメージは
Pull somebody’s leg.

我々日本人は Hold everybody back.  つまり
「他人の前進や成功を妨げる。」という意味で使うことも。

外国人が日本語を習うよりは「英語はやさしい」 パート5

2020.04.28

 外国人にとって、

文字通りの「猫を被る」という日本語のイメージは
He’s wearing a cat on his head.

我々日本人は To play innocent.  つまり
「本性を隠し、おとなしそうに見せたり知らないふりをすること。」という意味で使うことも。

外国人が日本語を習うよりは「英語はやさしい」 パート4

2020.04.17

 外国人にとって、

文字通りの「船を漕ぐ」という日本語のイメージは
He’s rowing a boat. :row (ボートを)漕ぐ

我々日本人は He’s nodding off.  つまり
「座っていて体をゆさぶり居眠りをすること。」という意味で使うことも。

How to Live 365 Days a Year

2020.04.16

 各種講座を受講生の方からいろいろと学ぶことが多い毎日です。
今日は、Henryの智慧から下記の本を見つけました。

Dr. John Schindler, in his book How to Live 365 Days a Year, pointed out what he believed to be six basic needs that every human being has:
1. The Need for Love 
2. The Need for Security 
3. The Need for Creative Expression 
4. The Need for Recognition 
5. The Need for New Experiences 
6. The Need for Self-Esteem
To these six, I would add another basic need: the need for more life. The need to look forward to tomorrow and to the future with gladness and anticipation. 
Henryのように明日はこんな知識を得たいという喜びと好奇心をゲットしたいものです。
さて、Henry の智慧から。。。
  
…競技場は長さ約200m,幅約40mの長方形で,走路の長さは192.27mであった。
この長さをスタディオンstadionと呼び,
古代ギリシアの尺度の単位とされ,
スタディアムstadium(競技場)の語源になった。
1スタディオンが最短の競走で,それ以上の競走は走路を往復して行われた。…
stadium ◆古代ギリシャなどで用いられた長さの単位。約180メートル。 

生の外国人の感覚からみた日本人の英語

2020.04.14

 

英検の面接試験問題から英語力を磨こう Part2

 

学生さんの日本人的感覚の英語をアンディ先生が指導してくれました。

 

One day, two children got on a train with their mothers.

 

   Mothers were talking loudly and children were running in the train. They looked very happy.

 アンディ先生の添削>

The mothers were talking loudly and the children were running in the train. They looked very happy.

 

   In the train, mothers continued to tanking loud voice, and children were very noisy. But, they didn’t care about themselves behavior. Their behavior made other passengers annoy.

 アンディ先生の添削>

In the train, the mothers continued to tanking in a loud voice, and their children were also very noisy. But, they didn’t care about themselves their behavior. Their behavior made other passengers annoyed.

 

   Suddenly, a elderly man scolded their children. He said “Quiet!” to children and, their mothers were surprised his action.

アンディ先生の添削>

Suddenly, an elderly man scolded their children. He said “Quiet!” to the children and, their mothers were surprised by his action.

 

   Finally, two mothers reflected on their bad behavior and they felt embarrassed.

Other passengers felt very comfortable.

アンディ先生の添削>

Finally, two the mothers reflected on their bad behavior and they felt embarrassed.

Other passengers felt very comfortable.

 

今回は公共の場でのマナーについてです。この光景はよく目にするのではないでしょうか?

一分間という限られた時間でいかにストーリーを組み立てるかが重要になります。

シチュエーションをイメージできてもどのように表現するかで話の伝わりやすさも変わってきます。

できるだけ詳しく説明するためには日ごろからこの状況は英語で何と言うのだろう?と考えてみるのもいいかもしれませんね。

状況を詳しく言えるように語彙力をインプットしましょう。

「申し訳ないと思う」

Their children were very sorry for bad behavior in public.

 

「話に夢中になる」

The mothers were deep in talk without caring their children.

 

迷惑をかけたことをナレーションしてもよいですが、

Andy先生も実際にこのようなシチュエーションに遭遇したことがあるそうです。その時は子どもたちが動き回ると危険だからというニュアンスを使ったとか(笑

 

ここではマナーについてのストーリーとなっていますが

老人が子どもたちを叱った理由は

「周りの人に迷惑をかけたから」というだけでなく、

「走行中の電車の中で走り回ると危険だから怒った」といってもいいかもしれませんね。

実際に体験したことを英語にしてアウトプットすることも英語力を磨く手段の一つです。