iBS外語学院 第37期卒生 志々目奈穂さん(Clair)
アメリカ カリフォルニア州立大学 フラトン校 会計学専攻
私がiBSで「何」を学んだのか。本当に理解をしたのはアメリカで生活をはじめた時でした。iBSを卒業した時、私は英語を道具として使うことを学び、対話能力を培い、日本文化を理解したこと、これらをiBSで学んだのだと思っていました。しかし、本当に手にいれた力。それは「打破していく力」と感じています。文化も考え方も違う国で、第二言語で大学で学ぶことは、たくさんの苦労や困難があります。もし、「打破する力」がなければ、私は留学を続けることができなかったといっても過言ではないと思います。
開陽高校出身。高校の先輩からの紹介でiBSと出会う。iBSで、英語と国際教養、日本文化発信技法を学び、留学を志す。日本文化をこよなく愛する心の持ち主。現在、カリフォルニア州立大学・フラトン校に留学。現在は、ニューヨークにて会計事務所に勤務(USCPA取得)
iBS外語学院 第41期卒生 大森優華さん (Tis)
タイ国 政府観光庁 勤務
「本当は英語、学びたいんでしょ?」短大卒業間近、就職先も決まっていた私に突然、父がiBSの話を。そこからグッと方向転換し、iBSに入学。英語なんて全く話せなかった私が、卒業後に、タイの5つ星ホテルでフロントスタッフ。そして、タイの政府観光庁へ。これぞ、シンデレラストーリーならぬ、iBSストーリー。学院で過ごしたキラッキラでたくさんの学びに満ちた時間が、今の私の糧になっている。なりたい自分になるためのヒントがたくさん詰まっている、世界に誇れる自慢の母校!iBS外語学院!
鹿児島県立短期大学出身。就職が決まっていたにもかかわらず、「英語を話せるようになる!」という夢を叶えるためにiBSへ入学。卒業後は、タイのホテルにてフロントスタッフとして勤務。帰国後の現在は、タイ国政府観光庁にて、タイの魅力を日本のみならず、全世界に発信する業務に携わる。
iBS外語学院 第47期卒生 青木音葉さん (Mary)
徳島県 公立高等学校
生きるとは、きっと心が動くこと。iBSで過ごす日々は授業はもちろんのこと、休み時間でさえも充実していました。そして、年間の行事を通し、豊かすぎる経験を得ることができました。また、自分でも驚いたことは日々、自然と自分の想いや気持ちが溢れてきて、それを誰かに伝えたくなったこと。毎日行われる Review for the day では、気持ちを言葉してはじめて、“ 自分はこんな感情を持っていたのか、こんなにも考えている人間だったのか ”と気がついていきました。これは、15年間生きてきて、はじめての気づきでした。想いが溢れてくるのは、心が動いた証拠だと思います。私の心を動かしてくれた、生きることを実感させてくれたiBSには感謝の気持ちでいっぱいです。
宮城県仙台市出身。留学経験のある姉から、15歳で英語と日本文化をしっかり学ぶのは良いことだと背中を押されたこと、自身の物事を後回しにする性格を直したいという気持ちとも相まって、iBSへの入学を決断。仙台市の公立中学校を卒業後、単身、鹿児島へ。卒業後は、徳島県の公立高校へ入学し、勉学に励んでいる。
iBS外語学院 第47期卒生 大石初音さん (Erin)
宮崎県公立高等学校
大学受験のための高校での学習という世間的な意識の強さに疑問があったので、中学を卒業後は高校に行くという選択をせず、一年間iBSに通いました。iBSでは、幅広い年代、環境にいる人たちが共に学び合う刺激的な一年を過ごし、沢山のことを吸収しました。海外に行きたい!という気持ちが強かった当時は、日本のことはあまり興味がなかったのですが、「自国を知らずして国際人を名乗るなかれ」この言葉に衝撃を受けました。まず、日本を知り、学び、それを海外に発信する。そのための学びはとても楽しいものでした。IBSを卒業後は、一般教養をもう少し身につけようと、宮崎県の高校に進学しました。そこで、地域の課題解決をしようと、友人たちとNECTIONというグループを作り、空き家問題解決のためにと、地域の方たちや学生の憩いの場として空き家を活用したコワーキングスペース作りを地元のYouTuberの方としています。NECTIONの活動を広めていくため、プレゼン甲子園に出場したり、台湾修学旅行をプロデュースする大会に出場した際には準優勝をし、台湾に行くことができました。さらに、アメリカ研修プログラムに合格し(宮崎県の高校生の中から選抜されました)2週間ほど、ハーバード大学やコロンビア大学、マサチューセッツ工科大学に研修に行きました。ハーバード大学生の前で、自分の研究テーマである教育のプレゼンをし、フィードバックをもらえた時はこの上ない達成感がありました。これから私は、日本の大学に行き、教育について色々な角度から焦点を当てて学びたいと考えています。iBSでの学びを、もっと長期的なものにできるよう、これからも学びに貪欲に生きたいです!
(写真左:大石さん)三重県出身。高校進学率98%。この数字に強い疑問をもつ中、一つ年上の同県出身の先輩がiBSに入学していたことを知り、鹿児島行きを決断。(写真右:冨吉梨瑚さん・Maya)Mayaは、ECC x 大谷翔平 共同プロジェクト「 SHOW YOUR DREAM 」に応募。英語プレゼン発表後、応募総数2万人、合格者100名の中の一人に選ばれ、大谷翔平選手より、アメリカ短期留学がプレゼントされました。
iBS外語学院 第38期卒生 朝木一仁さん (Lilo)
アメリカ サザンネバダ大学 ツーリズム学専攻
高校時代、(今となっては幸運なことにも)日本の大学受験が上手くいかなかった私は、当時「自分には能力がない」と、不安になり、悩んでいました。しかし、英語を使って進学したいという思いは強く、iBSで英語を磨こうと入学を決意しました。iBSでは英語を学ぶのではなく、「英語という道具」を使って、様々な教科を学びます。そして、自分の学びたいことを「日本文化」という形で研究します。しかも、それを世界に向けて発信するのです。どれもこれも、iBSだからこそ体験できたのだと思います。私は学問を通し、希望と夢をもつことができました。それを与えてくれたのはiBSです。
I have nothing but dream.
大島高校出身。学校の先生からの紹介でiBSと出会う。iBSで、英語と国際教養を学び、アメリカ・サザンネバダ大学へ留学。将来は、奄美大島の発展に尽力したいという志をもち、留学先のネバダでも積極的に国際交流活動を続けてきた。帰国後は、奄美にて地域通訳案内士として従事した後、現在は奄美市市議会議員として活動中
iBS外語学院 第33期卒生 和田由紀子さん(Kafka)
写真左から3番目
イギリス ヨーク・セントジョン大学 教育学専攻
iBSで様々なチャンスを活かすことを学びました。日本人初の奨学生としてYork St John Universityに入学し、現在まで数々の貴重な出会い、体験に恵まれてきました。それらはIQや偏差値の高さからではなく、人との縁で生まれたものばかりでした。チャンスを掴もうと努めていると、自分の前に世界が広がるのを感じます。金銭的な余裕があれば、どのような形であれ留学することは可能ですが、チャンスを掴み、それを活かす留学ができているのは、iBSで学んだからだと断言できます。
開陽高校出身。iBSで一年間英語と国際教養を学び、イギリス・ヨークセントジョン大学へ留学。教育学を専攻する。成績優秀者として奨学金を獲得する中、同大学の交換留学生としてノルウェイ留学の経験もする。現在は、ドイツ・デュセルドルフに在住
iBS外語学院 第39期卒生 下山福太朗さん (Elvis)
写真右から3番目
アメリカ ブリガムヤング大学 政治学専攻
iBSに入学した当初の私は、所期の目標を達成することだけに激しく没頭し「大切な“何か”」を失っていました。いわゆる「自己中心的な人間」だったのです。しかし、iBSの卒業を迎える頃、私に大きな変化が訪れました。異年齢教育を柱とするiBSで「多様性」「好奇心」「比較文化」の重要性、そして「武士道」等の日本文化を学ぶことによって自分を見つめ直し「大切な“何か”」を取り戻すことができたのです。私はiBSで、既存の教育では決して学ぶことのできない「自分を知る為の学問」を学びました。この経験は将来、私の人生に多大な影響を与えるでしょう。iBSで学んだことの全ては、私の財産です。
鹿児島実業高校出身。日本の一流大学進学を目標に勉強を続けていく中、「偏差値以上に人間力を磨く学問」の必要性を感じ、留学を決意する。iBSを卒業後、アメリカ、ブリガムヤング大学に留学。現在は、外資系企業でコンサルタントとして活躍中。
iBS外語学院 第33期生 坂元一喬さん(Eric)
高校3年生の頃、英語だけが得意で、将来は英語を使った仕事に就くんだろうなあと漠然と考えていた僕は、国公立大学に入ることが一番安定した将来であり、一番の親孝行だと思っていましたが、それを見事に南徹学院長が覆してくれました。世界に出るなら日本人としての品格を持て、物事を多方面から見ろ、そして英語は世界では話せて当たり前だということ。僕は、学院長の教育哲学に惹かれ、その春には大学に合格し、両親を納得させた上でiBSに入りました。
卒業した今、あの時の決断を後悔することは全くありません。それくらい、何にでも挑戦できる自信が、今、僕にはあります。こんなに充実した濃厚な1年間を過ごせるのはここだけだと自信を持って言えます。
鹿児島中央高校出身。大学入試センター試験の英語は、200点満点中198点を取得する程の実力の持ち主。iBSを知ることになったきっかけは、駅前掲示の1枚のポスター。この運命的な出会いからiBSでの学びを通して、卒業後はアメリカへ留学。十年以上にわたるアメリカ生活を経て、現在は鹿児島にて通訳・翻訳業等に従事している
iBS外語学院 第40期生 香川衿菜さん(Evan)
「あなたは、私たちの大学にどのように貢献してくださいますか?」
アメリカの大学に進学を決心した際に大学側から質問され、私は全く答えることができませんでした。答えるには、あまりにも自分のことも、自国のことにも無知すぎました。そんな時に、iBSに出会いました。
「自国を知らずして、国際人を名乗るなかれ」
当時の私にぴったりの言葉が学院の教室に掲げられていました。そして、たった1年間で多くの誇りを見つけることができ、その誇りが私の自信へと繋がりました。遊ぶように学び、学ぶように遊ぶ…この言葉を自ら体現してくれている学院です!
鹿児島情報高校出身。アメリカの大学へ進学準備中にひょんなことから、高校の先生の紹介でiBSに出会う。
海外へ飛び出すには、まずは己を知るべし!と決心し、iBSヘ入学。卒業後は、ディズニCRプログラムでアメリカ・フロリダに勤務。現在は、鹿児島市内で貿易業に携わり世界を舞台に活躍中。
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