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応援メッセージ

中村家

かわいい子には旅をさせよ

中村 文昭 経営者

私の長男は中学卒業と同時に海外留学をし「私の国はこんな国だ」と、それぞれの学生が自分の国に対して誇りを持っている中で「あなたの国はどんな国なの?」と聞かれたことに対しても答えることができず、長男は、日本のことも知らずに留学をしてとても恥ずかしい思いをしたと言っていました。
日向(次男)も留学をするのなら、日本のことを知り、そのことを英語で伝えることができるようになってから留学をした方がいいと、長男の提案もある中で、iBS外語学院の存在を知り、南学院長の情熱や考え方に共感をして、日向を入学させました。
学院で国際教養、比較文化、日本文化を学ぶ授業を見学させて頂き、大きく感じたことは、ただ英語で単語や文法を一方通行で教える授業ではなく、授業の中で「何を学んだのか?」「何に気づいたのか?」「自分が何を感じたのか?」など、自分の言葉で想いや考えを伝え、表現をしている対話形式の授業が何より素晴らしいと感じました。
また、8月に行われたスピーチでは、物怖じせず、表情も豊かで身ぶり手ぶり全身を使って『伊勢神宮について』英語で伝え、表現をしている息子の姿に、「あの勉強嫌いで英語の通信簿も2だった、あの日向が!」と私も、妻や祖母も息子の成長に涙をし、感動しました。
そんな日向の背中を追って、三男の湧喜もiBSへの門を叩きました。これからも2人がどんなご縁を頂き羽ばたいていくのか...楽しみでなりません。南学院長をはじめ、先生方、一緒に学んだ学院生たちに心より感謝申しあげます。

中村文昭(なかむら・ふみあき)

昭和44年 三重県多気郡大台町大杉に生まれる。皇學館高校卒業
現在 有限会社クロフネカンパニー 代表取締役社長
高校卒業後、家出同然で単身上京。 ただ何となく日々を過ごす中、偶然焼き鳥屋で隣合わせた人物に、体中のスイッチを入れられて、その場で弟子入りを志願する。仲間らとともに共同生活をしながら、師匠の商売(野菜の行商)を手伝う。その中で厳格な師匠から様々な事を教わり、数々の失敗から学び中村流『4つの鉄板ルール』にたどり着く。講演活動を行う中、環境問題・食糧問題・教育問題などに興味を持つようになり、離農が進んだ北海道の大地で『ひきこもり・ニート』と呼ばれる若者達と一緒に農業をするプロジェクトを立ち上げる。また最近では教育機関からの講演依頼も多く、中学校・高校を中心に、全国の学校へ講師として呼んで頂いている。

多少のインストラクションさえあれば、あとはほっといても
きちんと仕事をこなしてくれる能力を持っている

土橋 告(どばし つぐる) 経営者

「これまでiBSの卒業生5名をタイの幾つかのホテルに紹介し、共に仕事をさせてもらいました。そこで、iBS卒業生のイメージを一言で述べると、多少のインストラクションさえあれば、あとはほっといてもきちんと仕事をこなしてくれる能力を持っている、ということです。
英語は当然ながら、日本以外の環境で世界の人達と接する仕事は、順応力と対応力が求められます。彼らを傍から見ていると、それらを難なくこなしているように見えます。これはiBSの教育の賜物でしょうか、それとも、そもそもその能力を持っているからiBSで更に力をつけたのでしょうか。
人間の能力は置かれた環境で随分と違いを見せます。多くの違う人達と接することは多くの違う経験を積むのと同じです。経験値の高さはその先の仕事や人付き合いに生かされます。
今まで紹介された5名は、それぞれ違う個性を持ちながら同じように快活に経験値を上げて来ているように思います。今、新たに新卒業生をタイに送りこみます。同じ経験を積んだ卒業生が彼女をサポートし、彼女も間違いなく強く成長することでしょう。一旦乗り出した大海原は彼らの活躍する大舞台です。この先も、見ていて実に頼もしい彼らに間違いありません。」

土橋 告(どばし つぐる) サンヨーインターナショナル

写真右:土橋さん(男性)
写真左:気賀澤 ボードロイ 真子さん(女性)きがさわ まいこ iBS外語学院・第37期生 2012年より勤務(カオラックラグーナリゾート)
                                                                2016年より勤務(Sanyo International)  

髙橋Dance真子さん「Angel Voice〜天使の声〜」
濱川Lily葵子さん「会津戦争に見る女性魂〜私達の故郷・会津はこの手で守る〜」
【2名の学生のスピーチを鑑賞後の感想】 一言でいうと、宝塚歌劇団のようなスピーチだと思いました。宝塚の劇場で星組のスターのみなさんの「桜華に舞え」という演劇をみる機会がありましたが、iBSの学生さんのスピーチは、その舞台の延長線上にいるような、まるで宝塚のトップスターが2人やってこられたようなイメージがいたしました。
日本の歴史観をしっかりと勉強しながら、また人の命の大切さも知りながら そして、2人のこれまでの経験もスピーチに反映されている。言葉でこれだけ感動させる、僕は、2人の言葉で鳥肌(チキン肌<笑>)がたちました。それだけ、なんでしょう、グッと、グッグッとくるというのは言葉は、生かすことも出来るし、殺すこともできるし、言葉ってそうですよね。2人の表情をみてると、「言葉を表情で相手に伝える方法があるのだな」ということに気がつきました。身振り、手振りも含めて。
(中略)
スピーチでは、言葉、言霊ですよね。言葉にすごく気持ちがのっている、それから、表情、ジェスチャー、全て含めて、これ以上感動するものはなかったです。僕が採点者だったら2人とも、何回も二重丸、何回も書き込むことでしょう。本当に素晴らしいスピーチでした。

株式会社ナンシュウ 代表取締役 西郷隆夫氏<西郷隆盛の玄孫>

西郷隆盛の曾孫(嫡男 侯爵 西郷寅太郎の孫)であり、K10カフェのオーナー。
1964年神戸生まれ。百貨店勤務を経て郷里鹿児島で食品事業に携わり、後に(株)開墾舎を設立。幕末の偉人である曽祖父・隆盛の「敬天愛人」 の志を受け継ぎ、西郷銅像にほど近い二の丸ビルに「西郷隆盛銅像展望ホール K10カフェ」をオープン。その傍らで、西郷隆盛にまつわる歴史を語る活動にも力を入れる。モットーは「人を信じること、他人の痛みをわかってあげること。すべての人に誠意をもって接すること。先祖を大切にすること。」座右の銘はもちろん「敬天愛人」 ※映像は、スペシャル教育対談より/2017年2月4日開催