2018.09.03
訪日外国人観光客は、昨年度に過去最高の2,869万人となり、今後も増加が見込まれています。増加するインバウンド観光を一過性のものにせず、地域間やグローバルな競争環境下で残り選ばれ続ける観光地となるには、観光品質の向上を図っていくことが必要です。特に、地域の、日本の魅力を直接観光客に伝える「通訳ガイド」の役割は大変重要です。前回の新人研修に引き続き、本研修では、鹿児島市内と知覧の歴史や文化を正確かつ魅力的に伝えることのできる質の高い通訳ガイドの育成を図るため、ガイドスキルの知識だけでなく、バス内で観光客に案内をするトークの作り方・内容から、ガイド時に使用する語彙の説明、トレーニングなど実践形式で行います。鹿児島に来てよかった、また訪問したい、人に紹介したいと観光客に思ってもらえるガイドを目指し、スキルの向上に意欲のある方のご参加をお待ちしております。
<研修プログラム・受講料>
全4回 ¥32,400-
○9月22日(土)13時30分〜16時30分
○10月6日(土)13時30分〜16時30分
○10月20日(土)13時30分〜16時30分
○11月10日(土)13時30分〜16時30分
<講師>
南 マリコ iBS外語学院通訳ガイド部長・通訳案内業免許番号鹿児島県第20号・JGA(一社)日本観光通訳協会理事
<お問合せ&申込み先>
電話:099-225-1311 メール:ibs@ibs-gaigo.com