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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ
本格的なラーメンの味をロスアンジェルスに広めた男
2025.05.20
学院第28期卒業生のDuke こと
徳田護君が突然帰ってきた
ロス在住でレストランを経営し
テレビや新聞紙上を賑わしている
海外に旅行すると
いつも思うことだが
日本人ではない料理人が
ちょっとした手習い修行だけで
日本料理を紹介しているが
なかなかまともな味に出会うことはない
徳田君は別格だ
学院卒業生が
様々な分野で大活躍しているニュースを聴くと
両手を挙げて
嬉しくなる
先日
突然ニュースでテレビの画面に現れた
徳田くんの笑顔に驚いたばかりだった
そんな彼が
突然の一時帰国
まさに凱旋である
「自国を知らずして国際人を名乗るなかれ」
とは学院の理念の一つである
今日は学院生と共に
鹿児島の近代史を
ふるさと維新館で学んでもらった
新しい時代を生きぬくための知恵が
歴史の中に秘められている
鹿児島を訪れ
中央公民館を舞台に
中村文昭氏の講演に
素晴らしい花を添えていた
驚異のマラソンアーティスト
ポンちゃんこと
岩元みささんにお会いした
250キロ近くの
信じられないような長距離を
ひたすらに走り続ける
サソリや毒蛇を跳ね除けて
ナミブ砂漠や
イラン、モンゴル、南極など
人跡未踏の悪路を
駆け抜けて来た
まさに超人
来年は北海道から鹿児島まで
日本列島を駆け抜けるそうだ
素晴らしい
心からのエールを送りたい
19期卒のジャネットこと
西村亜希子さんのご子息である
12才の天才少年が描く
摩訶不思議の世界
珍チン曼荼羅個展を見学に行った
この少年の意識の奥の奥
阿頼耶識とでも言うのか
理屈では説明できない世界が
見事な形で表現描写されている
人間の才能はまだまだ
A Iには凌駕できない
そんな思いの個展である
必見だ
33期卒のカフカこと
和田由紀子さんが
ドイツから帰ってきた
ドイツで
人材派遣会社の
マネージャーをしている
今回はドイツ人で
利発なジェントルマンの
素敵な彼氏と共に
やってきた
卒業生の活躍は
学院にとって
最高の財産だ
合宿が終わり
長いゴールデンウィークに入る
学校では「学ぶ」だが
連休を如何に過ごすかは
「学び」である
時間は
未来に流れるのではなく
過去に流れる
流れの源流が今である
今を大切に生きれば
過去の風景を
より美しく流れる
有意義な
ゴールデンウィークの過ごし方が
歴史の大河を創る
大海に通じる大河を創る
与えられた時間を
一生懸命に生きたい
美しい大河の流れを築くために
朝露に ニッコリ笑顔 キランソウ
2025.04.24
霧島研修最終日
「地獄の窯の蓋」という薬名を持つ
キランソウ
病人が出て
活躍をと思っていたが
何事もなく
無事に研修が終了
思わず笑顔が溢れ出た
この研修所で研修を始めて
40年近くの歴史が流れる
ヤオロズの神々のお加護で
平穏の年月が流れた
感謝感謝の歴史である
霧島で新規学院生の
研修が始まった
若いって素晴らしい
スポンジのように
ありとあらゆる知性を
純朴に
吸い込んでくれる
あいにくの
春霞と小雨の始まりだが
学院生の暖かい
日差しのような笑顔に
満開のミヤマキリシマのツツジがさ
恥ずかしそうに
微笑み返した
霧島で新規学院生の
研修が始まった
若いって素晴らしい
スポンジのように
ありとあらゆる知性を
純朴に
吸い込んでくれる
あいにくの
春霞と小雨の始まりだが
学院生の暖かい
日差しのような笑顔に
満開のミヤマキリシマのツツジがさ
恥ずかしそうに
微笑み返した
動物園は動物だけを見る場所ではない
植物も共に
まさにSymbiosis
鹿児島の平川動物公園は
まさに
そのような動物園だ
動物は
教えられているわけでもないのに
どの植物が食べられて
食べられないのか
よく知っている
昔の日本人も
当たり前のように
自然との共生の知恵を持っていた
今日は学生と共に
そんな知恵を分かち合った