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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

束の間の息抜き

2022.12.09

 パースの仲間達と

スワン川をクルージングした
海を愛する人々がひしめき合うほど
ヨットやクルーザーでいっぱいだ
川沿いに聳え立つ
数えきれない程の超高級住宅の前には
ラグジュアリーボートが
どの家にも
必ずと言って良いほど停泊している
日本人には
こんな生活は許されないのか
複雑な気持ちになる 
シェーンが準備してくれた
豪華なランチと
白ワインを楽しみながら
洋上哲学の時間が流れた
遠くで
黒鳥やペリカンが踊っている
帰りに
ヨットからゴムボートに乗り移り
岸に辿り着く瞬間に
海に転げ落ちた
哲学のやり過ぎで
頭が麻痺していたのかも_:(´ཀ`」 ∠):
皆んな大喜びで笑っていた
情けない余興だ
どの世界でも
友は最高の財産である

日々これ好日

2022.12.08

パースの1日が

今日も無事に過ぎていきました
途中から参加した47期卒の
リリー事安吉さんも大満悦
あんなに大変を連発していた
生徒諸君
このままパースに残りたいなんて
住めば都以上に
パースが大好きになったようだ
最初の頃の苦労が
色んな意味で
何倍もの成長の糧になっている
苦労は買ってでもせよ
素晴らしい教えである

山あり谷あり試煉あり喜びあり

2022.12.06

 ホームステイで楽しめる学生

ホームステイで苦しむ学生
病と闘う学生
授業を楽しむ学生
授業が嫌で抜け出したい学生
学生は自由がないことへの不満が多い
学長のジョン・パクスマンいわく
子供達に自由がないのは当たり前
自由が欲しくば
お金も身分も
苦しみも悲しみも乗り越えて
自分の力で手にして生き抜くべきだ
至極当たり前だが
かなりの至難
今回の研修は
自立のための予行演習である
青年よ大志を抱け
Boys & Girls Be Ambitious

パースの街はクリスマス

2022.12.05

 残した生徒を連れて帰るために

再度パースを訪れた
初夏の暖かい日差しと
Sky is the limit
無限の可能性を彷彿させる
突き抜けた青空
パースはやっぱりパースだ
夕方から
パースの大通りにたくさんの市民が
集まり始めた
何事かと尋ねると
クリスマスページェント
クリスマスを楽しむためのパレードだ
鹿児島で言うおはら祭のようなものか?
道路は封鎖され
道の両脇には人の山
夕日が落ち
空が赤く燃え
夜行性の人々が元気になる頃の
7時半過ぎにパレードが始まった
日本のような厳しい規制はない
皆んな一緒に大はしゃぎ
音楽隊にダンス
デズニーランド
光に飾られたおとぎの世界
たくさんのサンタクロースが
飛び跳ねている
何かアマテラスが天岩戸に隠れた時
アメノウズメが
神々と共に囃し立てながら
賑やかに踊っている感じ
自由だ
屋台も何もない
ただ
パレードを全身で楽しんでいる
日本人的で
日本人的でない祭
疲れも忘れて見入ってしまった

豊かさとは?

2022.11.25

 パースの町は果てしなく豊かになった

貧しさをあい入れない豊かさだ
富裕層だけが楽しめる町になった
通常は新しい土地を求めて
埋め立てをやるが
この町は
有り余る
土地を削って港を拡張し
水の都に変えてしまった
エリザベスキーがまさにそうだ
これでもか
これでもかと思うほどに
高層豪華建築物増築ラッシュだ
学院生を残して
明日一時帰国する
誰に頼る事もなく
自立自律できるか否かの2週間だ
心配は山程あるが
教育の一端である
そんな事を考えながら
エリザベスキーを散策した

学校が始まった

2022.11.22

 慣れない生活が始まったせいか?

パースの気候が思った以上に寒かったのか
数名が風邪気味で2名が欠席
体調の不具合を訴えてくる
それでも
とにかく学校が始まった
今日のパースの空は
いつもの天国の街
透き通るような青空
これからの一ヶ月近く
学び舎は
パース市内のど真ん中にあるP ICE
世界40数ヶ国から200名を超える学生が集う
ユニークな学校である
オリエンテーションでは
英語力判定テスト
読み・書き・話す力から始まった
最後は
ジョン・パクスマン学長自らによる
市内見学
見知らぬ国々の人々と
如何に交流していけるか?
腕の試しどころだ

未知との遭遇

2022.11.22

 ロトネス島からパースの街に帰って来て

それぞれが
ホストファミリーに分かれて行った
全てが未知との遭遇だ
英語が分からない
考え方が異なる
Noと言ったらYesになり
Yesと言ったらNoになった
ただ笑顔をふりまくのも
疲れる
excuse meとperdon?の連続
Thank youとPlease とSorryだけが通じた
人間は
やがてなれるものだと言うけれど
異言語異文化
まさに未知との遭遇だ
でもこの体験が
君らの人間力を高めるための
1番の近道となる
苦しくとも
辛くとも
泣くよかひつとべ❗️❗️
やがて全てが
至上の喜びに変わる

ロトネス島の青空

2022.11.22

こんな寒いはずはない

そんな島の天気が明けて
今日は青空
真っ赤なカッパを着せられて
島一周のスピードボート
波飛沫を浴びながら
紺碧の海上を叩く船
ちょっと波が高過ぎて
島一周とはならなかったが
充分に楽しめた
明日はパースに帰り
ホストファミリーに初対面
未知との遭遇だ

ロトネス島の朝

2022.11.18

 パースの街から

ジェットフェリーで30分
大波高波の船酔いを楽しみながら
笑顔がもっとも美しい
クオッカ(ネズミを巨大化したような有袋類)の島
夢の島ロトネス島へ
不運にも雨が冷たい
島で唯一の交通手段
自転車をレンタルして
宿泊のロッジ
キングスバラックスへ
震えながらの1日が過ぎ
第1日目の朝が明けた
今日までは冷たい曇り空
でも空気が透明だ
インド洋も青い

時の流れ

2022.11.18

 あっと言う間に2日目が流れた

パース市市長表敬から1日が始まった
市役所まで徒歩で15分
副市長のLiam Gobbert氏が出迎えてくれた
11階にある歓迎ホールには
歴代の市長の等身大の絵が
ズラリと飾られている
演壇にあった女王陛下の絵が外されていたのは
亡くなられたからかもしれない
代わりに
近いうちに王様の絵が掲示されるのかも?
Gobbert氏の歓迎の挨拶に始まり
私の感謝の挨拶
そして生徒を代表して
大勝君の挨拶
続いてオーストラリア国歌を合唱
生徒全員1人1人に特別な贈り物
思いがけないプレゼントに感激
そして
特別に準備されたケーキや飲み物
いたれりつくせりのおもてなし
パースと鹿児島が姉妹都市盟約を結んで
今年で48年
学院生が交流を始めて35年
歴史である