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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ
学院では
少し早いハロウィンのお祭りを祝った
ハロウィンはメタパースの世界
仮想現実を現実の姿に装って楽しむ
画面の中の
有り得ない世界
人間の好奇心は
止む事を知らない
頭の中だけだった小宇宙が
現実の世界に飛び出してくるのも
時間の問題だ
ハロウィンを祝いながら考えた
夢か現実か
昨今の人類は
常識を超えて凄い人物が多い
今日は62才のロータリアン
宮﨑陽市郎氏が
北は宗谷岬から南の果て佐多岬まで
2750kmを自転車で走破した
東京は三鷹ロータリークラブ所属で
時期R ID2730のガバナーとなる人物である
この世から
小児麻痺(ポリオ)がなくなる事を願って
走り続けた
今日の午後1時に完走到着との事で
佐多岬まで赴いた
透明な秋空
佐多岬の海も
紺碧の青が宝石のように美しかった
宮﨑さんバンザイ*\(^o^)/*
そしておつかれさま
今年も中村氏の講演会
200名を超える聴衆が
会場一杯に溢れた
中村氏の次男日向君のスピーチ
「郷中教育を英語で語る」
素晴らしい発表に父親の涙
僕の方からのご挨拶
そして中村氏の90分の講演
鹿児島国際交流センターの多目的ホールは
熱気と感動で溢れ
時の流れを忘れてしまった
屋久島は父と母が内地から渡り
愛を育んだ島
そして僕が生まれた
祖父が他界し
父もあの世に旅立った
父と母の思い出の島
父が他界した後
屋久島に住むことを決意した母
家を造って50年を超える歴史が流れた
母は歩けなくなりケアーハウス住まい
僕が家を守る事になった
ゴーストハウスにならないように
1ヶ月か二ヶ月に一回は家に帰り
草刈りに掃除
夏は学院生の研修の場
それでも家は朽ちる
人が住まない家は生き残れない
今回は7人の仲間に
シラアリに襲われた
家の床を張り替えてもらった
ありがたい仲間だ
感謝いっぱい
また家に命が蘇った
家は人と共に生きている
学院卒業生がまたまた帰ってきた
思い出を語り合うために帰ってきた
皆んな一生懸命に生きている
仕事をするために勉強したのではなく
勉強するために仕事している笑顔だ
そんな仲間が懐かしくて
南の果ての鹿児島まで帰ってきた
皆んな皆んな
僕の宝物だ
大切な大切な宝物だ
僕は男の子ばかりの3人兄弟の長男だ
弟の琢磨と司郎の3人で
屋久島に向かった
4年振りの
3人一緒の渡島である
報道であった
史上稀なる巨大台風で
屋久島の隠れ家が
どんな状態になっているのかを
確かめる意図がある
台風の目が追加したとは思えない程の
平穏無事な装いで
我が家は僕らを迎えてくれた
もちろん
草木はこれでもかと思う程に
生い茂っている
手分けしての大掃除
やっぱり兄弟はすばらしい
コロナの嵐が吹き荒れて3年
兄弟3人
琢磨と司郎
母と母の弟
永井章義叔父
念願の父の墓参り
久方ぶりの再会は
顔に体に刻まれた
歴史の跡を消せない
秋空の天空に
拝啓
ご先祖様
iBS外語学院は「こんな学校があったのか?」
と呼ばれているが、
今日は「こんなクラスがあったのか?」を紹介したい
Show and Tell のクラスである
学生がXmenのような特殊な才能を持つ
担当の講師には特殊な教育技法が要求される
壊れかけた日本を再生するのは
彼らかもしれない
戯言ではない
♪命短し恋せよ乙女♪
最近!この歌が頭の中を流れる
たくさんの人々がこの世を去っていく
安倍晋三首相
エリザベス女王
アントニオ猪木さん
三遊亭円楽さん・・・
どんなに知名度を残しても
どんなに逞しく生きてきても
10年20年の差はあっても
皆同じ命を生きていく
こんな短い一生を
人は一生懸命に生きていく
何をもって幸せというのか
8月30日に他界した
ソ連初の大統領となったゴルバチョフは
「幸せとは、一人の女性を愛して
一人の女性に愛されたこと」と言い残して
この世を去った
幸せの定義はそれぞれだろうが
与えられた時間は運命だ
与えられた命を
燃え尽くすように
どんなかたちであろうと
一生懸命に生きることができたら
これ以上の幸せはないのかもしれない
我が鹿児島西ロータリークラブは
来年は創会60年の歴史を迎える
実行委員長が
僕ということになってしまったので
かなりの重責を背負う事になった
全てが不安だらけの
こんな時代だからこそ
ロータリアンにしかできない
何かがある
行政の長(おさ)である
鹿児島県知事・鹿児島市長にも
一役担って頂きたい
祝賀会は来年の4月8日
テーマは
「未来のために」である
ただひたすらに
Go for it である