2018.11.06
西郷南洲翁が師と仰いだ
江戸末期の大儒である佐藤一斎の言志晩録の中の下りに
学は一生の大事として
「小にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。」とある
一昨日の土曜日から一泊二日で
英語とは如何なるものかの講義をさせて頂いた
ALTとしてアンディー・ウイルソン講師をアシスタントとし
他に2人の日本人スタッフのサポートをもらいながら
英語(言葉)の世界を説いてみた
30代から70代までの6人の受講生である
場所は高隈ダムに連なる
水と緑あふれる鹿屋農村研修センター(KAPIC)
今更勉強なんてと思われていた面々が
日頃の忙しさと年齢のギャップを超越して
言葉の学問を楽しんで頂いた
学びは永遠だ
学びは
日本人が伝統として伝えてきた道である