KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ
戦後80年巳年に見えた闇と光
2025.01.06
霧島神宮に年始参り
鹿児島市内から
ほぼ2時間の道のり
お正月はまだ2日というのに
家々に掲揚された
日の丸

は
皆無と言っていいほど
見当たらない
途中で
年賀状を出そうと思って
郵便局にも走った
NetやLineで間に合わせ
人影はまばらだ
ご先祖に新年のご挨拶にと
墓参りにも行ったが
誰もいない
辿り着いた神宮は
驚きの混雑
長い列を待ち
賽銭箱が見えるまで1時間
感謝ではなくて
願いをする人ばかり
ついこの前まで
神も仏も共存していた
神社もお寺も同居していた
和性の国
習合の国
ヤオロズの神々の時代が消えた
日本の神様は
西洋の神様のように
絶対神ではなかった
生かされていることへの感謝
万物への感謝
大自然との対話
日本は
このままではいけない
巳年になって
脱皮の必要が見えてきた
光と闇が見えてきた