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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

世界の屋根

2020.02.10

ヒマラヤ連峰は世界の屋根

8000mを超える
アンナプルナやヒマラヤの頂きを中心に
白銀の巨大な尾根が
朝日と共に
目前に雄大に広がった
遥々と世界中の多くの人々が
この頂きのオーラを体感するために
この地を訪れる
絶景だ

ネパール・ポカラRI第3292地区地区大会に参加

2020.02.10

とても貧しい国ネパールだが
とても心豊かな国ネパール
ネパールには120のロータリークラブがあり
5000人近くのロータリアンがいる
今回のポカラの地区大会には
2千人ほどの会員が集っていた
大会は7日から9日までだ
10ヶ国近くの世界中の国々のメンバーも集っていた
日本と異なって
演台に立つ各々の発表者は
情熱溢れ素晴らしい発信力を持って
語りかけるように全身全霊で訴えていた
殆どのスピーチは
英語かネパール語である
説得力があり
決して型にはまった
退屈な話しになる事はなかった
ロータリーが素晴らしいのは
自分で心から願い
実践行動を努めさえすれば
世界中に
様々な分野の友人知人の
ネットワークが
自在に広がっていくことだ

豊かさの定義

2020.02.08

ネパールはカトマンズの町
ゴダワリ市に
豊かな水を供給するプロジェクトに
知恵が欲しいとの嘆願に
お答えするためにネパールに渡った
古木圭介氏を団長として
鹿児島からの三人の視察団だ
ネパールの首都カトマンズは
世界でも指折りの最貧国だ
蜘蛛の子を散らすように
縦横無尽にホコリを撒き散らしながら
走り回る自動車とバイク
歩道も信号も何の意味もなさない
デコボコで土がはだけた道路
掘り起こされた
古い下水道の配管
走る車も渡る人々も驚くほどに器用だ
ほんの

ドルのお札が
大きなお金に見えてくる
一月に1〜2万円程の給与で生きている国民
貧しさをものともしないたくましさ
生命力に溢れている
彼らの優しさと笑顔に接する時
豊かさの定義がわからなくなった

緊急医療(ER)

2020.02.01

救急車やドクターヘリ
自衛官や警察官
人間は何時この世を去るのか
誰も予言できない
大切なのは
如何に今日を生き抜くかだ
今日一日は最高だったと
思えるように生き抜くかだ
明日のこと
未来のことを憂うるよりも
今できることに
全力でチャレンジしていきたい
我儘なチャレンジではなくて
周囲の誰かに喜んでもらえるチャレンジだ
まさかの時には
救急車やドクターヘリが飛んでくる
神様が迎えに来る
天国で笑顔で握手をしたい
天国が僕を歓迎してくれなければ
僕の守護神
スサノオと地獄で盃を交わしたい
ロータリーの仲間の面々と
米盛病院の救急ヘリの説明を頂いた時
頭の中を通り過ぎた徒然だ

対話の講義

2020.02.01

最近対話の講義でお呼ばれすることが多い

今週は、学院での講義はもちろんだが
母校の甲南高校で
学びにUK(イギリス)と題した
イギリス研修選抜生15名に指導

中郡小学校での
中郡校区立志の集いなどで
講話講師を務めさせていただいた

中学生や高校生の凛とした顔立ちが
日本の未来を憂いていた自分
大人たちのていたらく
欲望と嘘の貪瞋痴

「僕らが全部諸悪を大掃除してあげる」と
ダイヤモンドのように輝く
子どもたちのキラキラとした瞳に救われた
希望と勇気をもらったようなひと時であった

感激のニュース

2020.01.27

大河ドラマ 『#麒麟がくる』 の
音楽プロデューサーとして
学院卒業生
テディーこと
備耕庸(そなえこうよう)君の名が
テレビの画面を
大きく飾っていた
学院卒業後
アメリカに留学
音楽の道一筋に才能を磨いてきた
\( ˆoˆ )/万歳テディー

悪鬼滅殺

2020.01.16

高野山真言宗傳燈大阿闍梨池口恵観大僧正の
新年会にお招きを頂いた
僕は宗教者ではないが
大僧正の気迫は
まさに念力そのものである
悪鬼滅殺の秘力がみなぎっている
サンロイヤルホテルの大ホール
会場に溢れるの面々の頭上に
お祓いの純白の紙の垂(しで)が舞う
空海の教え導きが
大僧正の念を伝い
時を越えて溢れ出た
人は罪を犯す動物である
だからこそ
こんな神聖なひと時が大切だ
森羅万象
八百万の神々は
まだまだ未熟な人間に
学ぶべきは何かを伝えている

JICA市民講座

2020.01.13

JICA市民講座で講演の機会を頂いた
演題は「異文化との対話」である
県外からもたくさんの聴衆の皆さんに恵まれた
現45期学院在学生
アーリーこと西原亜以子さんにも
日本文化の発信として
英語で伝えることの重要性を披露してもらった
異文化との対話はこれからさらに重要となる
対話の力を学問として学ぶことの意義を
講話させてもらった

卒業生は宝物

2020.01.10

毎年暮れやお正月になると
たくさんの卒業生が帰ってくる
タイムスリップしたような笑顔で
元気一杯に帰ってくる
紆余曲折
一心不乱
成功・失敗・挫折・貫徹
様々な人生ドラマを背負って帰ってくる
体験・経験は何であっても
やがては財産となる
元気が一番
彼らの足跡は
大いなる栄光への道となる
卒業生は宝物だ

起動開始

2020.01.06

長い年末年始のお休みが終わり
いよいよ第45期生起動開始だ
今日は午前に各自が
New Year's Resolution (一年の抱負)を述べた
去年の初めとは見違えるように
自分をしっかりと見つめ
如何に生きるべきかを
祈願を込めてスピーチしてくれた
そして留学の神様
島津斉彬公を祀る
照国神社にお参りした
今年は学院創立40周年の年
素晴らしい年であったと言えるように
全力投球の起動開始である