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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ
弾けるような若者は疲れを知らない
嵐のように吹き荒抜けて
通り雨のように去っていった
青春の貴重な思い出の
1ページとなりますように
今回は最年少組の研修だ
天気晴朗なれど波高し
船酔いに苦しみながら
7名の若者達がやってきた
秋もどっと深まったような
肌寒い1日となった
ところがどっこい
笑いと元気
あっという間に1日が過ぎていった
森羅万象
屋久島は我が隠れ家の守神
ヒメシャラの老木だ
研修に訪れる学院生の無事を守ってくれる
大自然の神々は偉大だ
一日中冷たい秋雨
だが青春のパッションには
小雨など何なんのその
千尋の滝・大川の滝
モツチヨム岳を望む
秘密の小川の巨石の上でおにぎりランチ
西部林道をゆっくりと走り抜ける
野生の鹿と猿が
ひっきりなしにお出迎え
永田の砂浜は
海亀上陸日本一
晴天なら
ハワイの紺碧に負けないくらいに
青い海と真っ白な砂浜だが
今日は残念
だが青春には残念はない
ザブン
皆一斉に飛び込んだ
彼らには
寒いと言う文字はない
そしてディナーはご馳走だ
BBQに加えて
生徒諸君の鍋Treatment
2日目の夜も
幸せの笑い声で暮れていった
例年の夏の熱風キャンプが
今年はコロナの戯れで
秋の冷風キャンプとなった
屋久島フェリーにゆられて
4時間の船旅
我が隠れ家に昼過ぎに辿りついた
野生の生き物パワーは相変わらずだが
蚊の攻撃がないのはありがたい
海や川の透明な青
紅葉を始めたナナカマドを背負って
そびえ立ち
三千年の歴史を微笑む紀元杉
夜釣りの獲物を自慢げにさばいたあと
囲炉裏に燃える炭で香る夕食のカレー
幸せとは?
そんな難問の答えが見えてきた
10月も一週間が過ぎようとしている
この時期から暮れになると
日本全国
世界の至るところに散っていった
卒業生諸君が
鹿児島の学院に帰って来る
帰校である
先日は昨年卒業の
第45期生の帰校同窓会があった
今年はコロナの疫病で
学院創立40周年記念式典は
来年の12月に延期になったが
彼らには
真っ先に祝って頂いた
感謝である*\(^o^)/*
僕が所属する
鹿児島西ロータリークラブの観月会があった
月見は日本人にとって
大切な文化だ
天照大神・須佐之男命・月詠
日本人にとって
とてもとても大切な三貴人だ
日本人を支える最も大切な
三人の神様と言ってもいいかもしれない
月詠は
その三人のうちのお一人である
お月見の神様をないがしろにしてはいけない
日本の文化の重要な1ページである
古いアルバムめくり・・・♪♬
2020.09.29
長男の僕
次男の琢磨
末っ子の司郎
屋久島は山奥の
小杉谷の小学校一年生
近くの河原の岩の上で
ヤマモモを頬張る
3人の子供を全力で守ってきた
母の笑顔が眩しい
僕の人生の全ては
この山奥の学校に始まった
この石橋は
小杉谷からトロッコで降る終点駅
面前に壮大に広がった
安房の陸橋だ
僕らにとっては
都会の町の風景だった
学院のスーパースタッフの一員
リーナこと中村美月(旧姓鶴田)さんに
女の子(花笑ちゃん)が誕生した
花のように可愛い赤ちゃんだ
この子が大人になる頃は
どんな世界が展開しているのだろう
城山ホテル東棟リニューアルオープン記念セレモニー
2020.09.23
城山ホテル鹿児島は
1974年に
桜島を借景として
鹿児島市を一望できる
最高峰のホテルとして
城山の山頂に立った
市民県民にとって
誇りの象徴のホテルであった
時代は流れ
便利が便利を呼び
豊かさが豊かさを呼び
外資系の巨大ホテルコンツェルンが
大河のように鹿児島に押し寄せている
そんな時代の流れをどんなコンセプトで
乗り越えられるか?
城山ホテルは考えた
Filled with Legacy
鹿児島時間のデザイン
感性・伝統・上質・ロケーション
鹿児島の自然と歴史と和のエッセンスを
ホテルに如何に取り入れるか?
そんな智恵のお披露目にお招き頂いた
エメラルドホールにて
東社長のご挨拶
島津義秀氏の琵琶の謡
歓待懇親会のご披露を頂いた後に
新装ルームツアー
インペリアルスイートを頂点に
和の美が
至れり尽せりにアートされた部屋また部屋
どの部屋も桜島を借景に
鹿児島の街が庭園のように演出されている
ありがたいセレモニーにお招き頂いた
旅を愛するゲストのメッカになるだろう