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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

先進国は木を植え途上国は木を切る

2023.12.16

日本は途上国になってしまったのか?

地方再生を歌いながら
今だに
街並みを
コンクリートのジャングルに変えていく
都市開発の知恵は
木を切る事ではない
庭園の借景
青い海と
白い砂浜に緑の松原
古き良き時代の
我が故郷は
大自然の天国であったはずだが・・・
客観的に外から日本を眺めると
日本の誇りが
少しずつ
消しゴムで
消されていくような気がする
ニューヨーク・バリ・ロンドン
シンガポールそしてパースと
大都会の街並みは
植えられた植物や木々が
とても映えて美しい
高層ビルと緑のバランスが絶妙だ
物凄いスピードで
新時代に突入していく
機械化された新人類にとって
最も大切な緑と水
こんな時代だからこそ考える
人が生き延びていくための知恵
我が祖国よ
目覚めて欲しい

英語で学ぶCooking

2023.11.28

iBS外語学院の授業は

生活に直結している
今日の講義は
各自の得意な料理を
英語でCooking

アジアの希望の星

2023.11.28

第16回鹿児島青少年アジア芸術祭が開催された

宗教・政治・経済などの対立 
果てしない戦い
愚かだ
わかっているけど
如何ともし難い
そんな人類の未来のために
国境を超えて
人種を超えて
宗教を超えて
友愛の集いの場をと願って
開催される芸術祭
鹿児島市が誇るアジアの祭典だ
昨夜は
その前夜祭にお招きを頂いた
新しいアジアの未来に希望の光を・・・

門松君お疲れ様

2023.11.27

 学院で副学院長を務めていてくれた

門松幸則君が退職した
青年海外協力隊員として
コスタリカで活躍していた
門松君を呼び寄せて
副学院長としての
重責を背負って頂いた
長い歴史が流れた
思い出は山ほどある
たくさんの学院卒業生が集まり
思い出に花を咲かせた
素晴らしい歓送会となったと聞いた
残念ながら
僕の海外出張の日と重なって
出席は出来なかったが
門松君ご苦労様

途上国と先進国

2023.11.24

同じ人間なのになぜ?

途上国に旅すると
いつも考えてしまう
オーストラリアからの帰国の途中に
フィリピンに立ち寄った
道路は無秩序に混雑している
バイクの排気ガスで
空気が澱んでる
街並みには
廃屋のようなバラックが軒を貫き
豊かさのかけらもない
赤ん坊を抱いた母親が
お金が欲しいと手を出した
子供達が駆け寄ってきた
お金が欲しいらしい
タクシーの運転手が
絶対にお金をあげたらダメだと
きつい言葉で跳ね返した 
同じ人間なのに…

旅は人生を美しくする

2023.11.24

全日生の学生は学生で

パースの世界を満喫しているが
iBSには
週に数回学べる各種講座がある
その中のお二人
80才・65才のお二人も
1ヶ月近くの
英語講座にチャレンジ
年齢を超越して学びに勤しむ
江戸の後期の
西郷さんや吉田松陰す
横井小楠や勝海舟の師と言われている
佐藤一斎の言志録の中に
「少にして学べば壮にしてなり
壮にして学べば老いて衰えず
老いて学べば死して朽ちず」とある
お二人は
その教えを実践しているように見えた
学びは
人を元気にする
好奇心は人を美しくする

Basil Zempilas パース市 市長表敬

2023.11.22

ニュースキャスターで

スポーツコメンテーターとして
名を馳せている新パース市市長
ベイジイル・ゼンペラス市長を
表敬する機会に恵まれた
背の高い
典型的なアングロサクソンの
紳士である
下鶴鹿児島市市長の親書をお渡しし
大和田紗季さんによる生徒代表挨拶
参加者全員による合唱
アンジェラ・アキの手紙〜拝啓15の君へ〜
そして
オーストラリア国歌
しっかりと上手に披露
生徒1人1人に
市長自らギフトが渡された
学生は大喜びだ
お話しの後
後ろの席に並べられた
高級なケーキや飲み物
学生諸君はお腹が空いていたのか
遠慮なく
あっと言うまに平らげていた
感謝の1日である
来年は
鹿児島市とパース市の
姉妹都市盟約がなって50年
パース市の代表団が来鹿の予定だそうだ
市長は鹿児島を訪問したことがないので
とても楽しみにしていると話してくれた

学びに突入

2023.11.20

パース市のど真ん中に

P I C Eと言う語学学校がある
学生数は350名程度
この学校には
45ヶ国の学生が学びに集う
とてもユニークな語学学校だ
今日から3週間
学院生27名が学ぶ
既に2名が学んでいるので
iBSの学生
計29名が突入だ
最初のオリエンテーションと
学校の案内及び周辺案内を
ジョン・パクスマン校長自らが
おんどをとってくれた
さあ!どんな戦いが始まるのか
乞うご期待だ

友は永遠の宝物

2023.11.20

パースを訪問し始めて

既に40年近くの歴史が流れた
僕の財産は人である
決して豊かではないし
経済音痴の僕だが
長い歴史の中で
最高の宝物を手にしてきた
友人知人である
学生をホームステイに配属していたら
ホストファミリーの家族の1人が
M r. Minamiじゃない?と言って
駆け寄ってきた
35年前に
エドワードカレッジに
学院生を留学させていた時の
主任教授であった
ボブである
35年も月日が流れているのに・・・
すると
道路の向こう側から
突然車を停車して
駆け寄ってくるご婦人がいた
元パース市市長の
リサ・スカフディー氏だ
偶然に通り過ぎようとしたら
僕がいて
思わず
トールと叫んでしまったと・・・
人は宝だ

The Home Stay

2023.11.20

昨夜のリゾートの素晴らしい夕食と

初夏の海からの涼風で
パース天国気分から
打って変わって
第二の試練が始まる
ホームステイの3週間
シャワーの時間制限
頭も毎日洗えない
文化が違う
甘えが許されない
食事も口に合わない
学校に無事に辿り着けるだろうか
英語がわからない
日本の家族のありがたさが身に染みる
日本で怠けていたツケが回ってきた
親に頼り過ぎていた自分が見えて来た
戦場ではないけど
初めての心の痛み
この旅で
学生は飛躍的に
成長する
(≧∇≦)ワラエルとヒューは、シェーンが直接
ホストファミリーの自宅に届ける事になったので
ホストファミリーと一緒の写真がなくてごめんなさい。
エドワードの写真もちょっとボヤけてごめんなさい。