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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ
コロナで伸びに伸びた屋久島合宿
夏の合宿が晩秋の合宿になった
幻冬直前の合宿になった
11月だと言うのに
体を吹き抜ける風が
言葉では表せない程に爽やかだ
思わず笑顔が溢れてくる
大自然は最強の妙薬
病を治してくれるだけではなく
生きる術の万能の知恵を教えてくれる
大自然に勝る先生はいない
合宿を有意義に過ごすには知恵がいる
妙薬も使い方1つで毒薬になる
若い学生諸君の学びは無限である
悪も善も
神も天使も
死者も仏も
みんなみんな現世に降りて
語り合おう
心の内も
心の外も
憎しみも
怒りも
苦しみも絶望も乗り越えて
みんなみんな楽しく語り合おう
そんな祈りが
今日の47期生の笑顔に溢れていた
ハッピーハロウイン
薩摩の教育の一環として
古き良き時代の美学をと
鹿児島大学の一つの教室で
生涯学習の講演講師に
お招きを頂いた
ご長老の有識者の皆さんに
講話するなんて
おこがましい事だが
一生勉強
一生青春の思いを
無遠慮に
一生懸命にお話をさせて頂いた
古き良き時代に
今のメール交換とは比較にならない
愛の思いの31文字
日本の和歌の心も
在学生の岡さくらさんにも
英語でスピーチしてもらった
あっと言う間の90分を
講習頂いた皆さんは
どのように受け止めて頂いたのだろう
久々の学院卒業生同窓会に参加した
歴史が頭の中を映画のように駆け巡る
今回の卒業生最長老は86歳である
階段をスタスタと息切れもなく
登って行く
iBS パワーだと笑っていた
悲しみや苦しみと
一人一人色々な物語が見えてくる
でもこうして笑顔で再会
元気が1番
笑顔が1番
みんな僕の大切な宝物だ
久方ぶりに素敵な人にお会いした
南日本新聞の
「すいもあまいも」の連載でご活躍の
おだまLee男爵のママさんである
若松麗奈さんである
学院では
来たる23日(土)14時
「これからの時代どう生きる」と題して
吉村佑太氏
総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門員
のお二人にお話を頂くセミナー講座を開催します
型破りで感動の対話のひと時
多くの皆様のご来校をと願います
現第47期在学生
シュリこと栫井さんは鍼灸師だ
ハリ・お灸・パルスと
様々な施術ができる
モグサの熱と香り
無痛の針
針と針の間に電流を流すパルス
余り運動をしない僕にとって
僕の身体からのメッセージを探る
興味ある人体実験だ
何でもかんでも体験したい自分
だから
コロナワクチンも何の躊躇なく
真っ先に打った
これが元気の源かも???
学院行事もはちゃめちゃだ
どこの誰かは知らないが
BBQコロナクラスター
学院生の屋久島研修を
延期にした
昨年に続き今年もだ
2年を超えるコロナとの闘い
前例にない大雨に洪水
崖崩れ
激しくなるコロナの猛威
分かっているのか
これは人災だと
大自然は怒り狂う
ヤオロズの神々への冒涜だ
堪忍袋の尾が切れた
何が問題なのかは分かっているはず
でも
肝腎要の汚点に触れられない
汚点探しが大好きなはずなのに
わがままで
狡くて
利己的で
頑固な
弱い人間たちよ
そろそろ目覚めて欲しい
これ以上神々を怒らしてはいけない
キラキラしていた
透明に澄んだ
コバルトブルーの
真夏の海に輝く真珠のように
満点の星空のように
言葉のフェスなのに
言葉にはできないほどに
8月5日は
貴重な貴重な
青春の1ページになった
コロナ変異株の脅威は
如何ともし難い
だが恐れてばかりでは
人類は滅びる
コロナを凌駕できる知恵と体力
学びを辞めるわけにはいかない
学院では
できる限りの感染防止を駆使して
公開講座を挙行した
たくさんの方々が
至る所から傍聴に来て下さった
ありがたく
胸が熱くなる1日となった
南さつま市笠沙の町は
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と
木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)の恋の古里
その子供達
海幸彦・山幸彦の誕生の地である
神話伝承
皇居(笠沙の宮)はこの地から始まった
この恋物語を魔法のように描く画伯がいる
フランス人の
マーク・エステル氏である
南薩のまなざし代表
石堂氏のお誘いで
笠沙美術館で開催された
神話の世界展に
エステル氏の知人である
学院生共々4名で参列させて頂いた
エステル氏と作品紹介・神話の舞・神話の歌
神話は人類の心の古里
そんな熱い思いが
胸の中から湧き出てきた
心洗われる1日となった