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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

自然との対話

2021.04.16

鹿児島平川動物公園は

大自然の山に抱かれた
素晴らしい公園である
新期入学生の講義は
自然との対話から始まる
動植物のsymbiosis(共生)
野生の形にできるだけ近い形で
紹介されている動物達
動物に関してのなぜ?
植物に関してのなぜ?
ただの見学だけでは見えない自然界
学院生諸君は
3時間に渡る僕の講義を
真剣に
一生懸命に耳を傾けてくれた
頭の中の
未知の世界
新しい対話の世界に気付いてくれたようだ
自然を知らずして
コロナウィルスを恐れるのは
自国を知らずして
国際社会に飛び出すようなものだ

47th New Students Entrance Ceremony

2021.04.13

学院第47期生の入学式を挙行した

昨年と同じくコロナのマスク入学式だ
しぶといウイルスである
だが学院生も負けてはいない
昨年よりは免疫の鎧が頑丈になってきた
今年の入学生は北は山形や宮城
南は鹿児島の沖永良部と
日本列島をほぼ縦断する形で入学してきた
どもりながらの僕の式辞
能の高砂で式の封を切った
たくさんの保護者の皆様
来賓の古木・岩重・水溜・石堂氏面々
貴重なお時間の奉仕
感謝感謝大感謝である*\(^o^)/*
感染に最大限の気を使いながらの入学式
入学生代表の釘田真帆さんのご挨拶
卒業生代表
ドーリーこと荒原瑠璃花さんの歓迎の挨拶
青春のキラキラした瞳は
僕が伝え続けてきた
「青春とは求めて止まぬ心なり」を
絵に描いたようなスピーチであった
僕の情熱に新たな火が点いた
頑張らなければ・・・・

鹿児島市下鶴隆央市長

2021.04.09

 ポストコロナ時代に向けて

鹿児島市はかくの如くあって欲しい
僕の願いを進言させて頂いた
  若者が訪れたい住みたい
  若者で溢れる鹿児島市にするためには?
A) 錦江湾と桜島を借景としたアミューズメントパーク
  海・山・川を肌で感じれる
  危険危ない進入禁止が目立っては
  自然を知らない若者が増える
  自然大好きの若者を育む鹿児島
  (キャンプ場の整備)
  ヨット・クルーズ・スノーケル等を楽しめる鹿児島
  自転車サイクリング道の整備
B)教育特区構想
  台湾の政治家オードリー・タン氏の
  青銀共創の考え方の応用
  学校だけが教育の場ではない
C)南の玄関創り構想
  薩摩は英語ができる
  鹿児島市姉妹都市進学留学の推進
  大学進学の目を世界に向ける
  薩摩留学生奨学金制度
 (世界の大学に進学する学生対象)
  アジアの国々に留学
などなど
かいつまんだメッセージだが
日頃僕が懸念していたことを語り合う時間を頂いた
新しい時代の新しい市長さんに
心よりエールを贈りたい

「火の島の魂 託されて」 

2021.04.08

 1914の桜島大噴火の火炎噴煙地獄

の真っ只中におられたお祖父様
お父上の満州上京
年齢81歳の満州生まれ
少年期の戦中戦後の修羅場 
九州青年の船の団員として世界を見る
古里鹿児島のためにと
政治の世界へ
100ヶ国近く旅を重ねた
グローバルな視点を持たれる
秀才の弁士
御次男拓君の交通事故による
突然の他界
40年間の歴史に名を残す市議会議員
叙勲旭日小綬章授与
竹之下隆治氏の壮絶な歴史が本になった
鹿児島の歴史が
走馬灯のように流れていく
僭越ながら
私も御著の片隅を汚させて頂いた
ぜひ御一読願いたい

学院の誇り

2021.04.05

僕が学院を創立したのは41年前

千数百名の卒業生が
多くの国々に飛びって行きました
戦後取り上げられてしまった
旧制中学校
旧制高等学校の
情操教育・形而上学・道の学問
詮議が教える対話の学問
戦勝国から奪われてしまった
日本と言う国の背骨の学問を
英語で学べば
何かが見えるかもと始めたのが
僕の信念でした
そんな歴史の中の1人
学院の誇り
ミーコこと西橋瑞穂さんが
鹿児島県立甲南高等学校の校長として就任
嬉しさでバンザイ*\(^o^)/*と叫んだのも
歴史の1ページとなりました
先月の3月で退職
コロナの中
派手な事はできませんでしたが
ささやかに
母校甲南を守って頂き感謝を込めて
花束の贈呈をいたしました
退職ではありましたが
ミーコの舞台はこれからです
心よりのエールを贈ります

神話の日

2021.04.04

神話の日の考案者であり 

発起人代表の石堂さんの
努力が実った一日となった
笠沙の町には
神々の足跡がある 
足跡を守る守り人がいる
ヤオロズの神々の足跡を守るためには
ヤオロズの守り人が必要だ
この思いを形にしようと
結束総会が発足した
笠沙の町の有識者はもちろんの事
塩田鹿児島県知事
たくさんの県議会議員
町の郷土歴史家東川氏
歴史学者原口泉教授
観光プロモーター古木氏と
県下の著名人大集合の一日となった 
恵比寿か大国主か田の神様か? 
招待不明の東川氏
園田氏が扮する瓊瓊杵尊
米丸さんは木花咲耶姫
岩重さんは石長姫
リカさんの巫女のようなMC
そして最後に
天女が舞い降りて来たような
透明の歌声はユリさんからのプレゼント
感動に感動を生んだ胸打つ発表となった

表彰

2021.04.03

学院第37期卒業生ベッキーこと

田野辺さんが
日本政府観光局(JANTO)
局長賞を受賞した
鹿児島を訪問された 
諸外国のゲストの皆さんへのボランティア通訳
カンボジアの子供達への献身的なボランティア
田野辺さんの博愛は
簡単に真似できるものではない
心から
賞賛の拍手を贈りたい

卒業生がお母さんになって帰ってきた

2021.04.02

32期卒業のスーザンこと白井(旧姓君野)志織さん

38期卒業のリリーこと濱崎(旧姓兜坂)美乃里さん
一生懸命にお母さん奮戦記
お母さんの愛をいっぱいに受けて
子どもたちが輝いている
新しい時代を創っていく子どもたち
母に成った彼女らの誇らしい顔が美しい
お母さんバンザーイ\(^o^)/

教師冥利

2021.04.02

今日から4月が始まる

県外からの卒業生の殆どが
古里に帰って行った
鹿児島に残る卒業生からの
サプライズ
一年間ありがとうと
綺麗にデコレイトされ
感謝のメッセージが書かれたケーキ
ケーキの上では花火がパチパチ
溢れんばかりの卒業生諸君の
笑顔また笑顔
教師冥利であった

春が来た

2021.03.30

屋久島の隠れ家にも春が来た

オオタニワタリの子供達
モンステラのおじいちゃんにおばあちゃん
ランの笑顔に
ツツジの赤面
僕の憩の隠れ家に春が来た