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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

老いて学べは則ち死して朽ちず

2021.03.13

 61歳の若さで急逝した

大の友人
大坪徹氏の記事が
11日の南日本新聞の南風録
掲載されていた
僕が訪豪していた時
氏からの突然の国際電話
帰国したら是が非でも時間を取って欲しい
これが最後の声となった
最後の最後まで
誰かのために
地域のためにと
ボランティアの申子
最後の思い出は
フィンランドの著名な写真家
キャロラインとリッタ氏の作品
大自然と一体化する大坪氏
こうして氏は溝辺の森に帰って行った
「老いて学べば則ち死して朽ちず」
まさに氏へのメッセージである

空っぽの教室

2021.03.11

巣立っていった学院生

会うは別れの始まり
卒業式はcommencement
空っぽの教室を
ぼんやりと眺めながら
押し寄せてくる哀惜の涙
卒業生の
これからの幸せを祈っていたら
突然のサプライズ
富士の頂きに
僕の名前が刻まれた
江戸キリコのグラスが
届いた・・
感激で言葉がない・・・
ただ・・ありがとう

旅立ち

2021.03.08

今日は学院第46期生卒業式

北は北海道
南は沖縄からの総勢35名
コロナの刃を切り抜けて
邪気の毒気を
素晴らしい免疫力に変えて
誰一人欠けることなく
卒業証書を手にすることができた
多くの来賓の皆様
保護者の愛
桜の花のような満開の笑顔
時折光るダイヤのような涙
卒業式の別れは
寂しくもあり
希望の一歩でもある
今日のこの日まで
学問の研鑽
自立へのチャレンジ
心からおめでとうの祝福を贈りたい
そして学院入学の選択をされたことに
ありがとうの感謝の思いを伝えたい

卒業直前3月1日丸木浜

2021.03.03

天気予報は春一番

雨風強し
だが学院生には祝福の神
丸木浜キャンプ場
人っ子ひとりいない
都会のコロナ喧騒から逃れて
大自然の別天地
まだ人を受け付けない坊津の海
風は歓迎の気持ちで
少し大げさなくらいにビュービューと歌う
46期生最後の自然との対話だ
過ぎ去った一年間
誰一人として病に負けることなく
青春の歴史の日々を綴ってくれた
ありとあらゆる病魔に負けない免疫力を培って
新しい時代の新しい学問を修得してくれた
いよいよ7日の日曜日は卒業式
寂しくもあり
誇らしくもある

英語で泣いて・英語で笑って・英語で叫んだ

2021.02.21

学院第46期生

日本文化スピーチライブが舞台で舞った
泣いて
笑って
叫んで
言葉のマジック
心のマジック
コロナ鬼滅
ここには人生を変えるスピーチがあった

心の闇

2021.02.18

明後日

2月20日(土)午前10時開演
舞台はかごしま県民交流センター
県民ホール
心の闇の向こうに
光が見えた
閉ざされていた扉が開いた
人は皆苦しんでいる
善が判らない
悪が判らない
葛藤・涙・笑顔・人間・言葉
希望さえも破壊しようと
振りかざしてくる
コロナの刃
でも学院生は負けなかった
そうだ
こんな生き方があったんだ
日本中に叫びたい
世界中に叫びたい
僕らの心の内を・・・

立志式

2021.02.15

立志式とは元服のお祝いだ

お話しをさせて頂きながら考えた
キラキラ輝く 
子供達の瞳を見つめながら考えた
僕はこの子らの何倍も生きてきたのに
まだまだ何もわかっていないんだなと
こんな講話じゃダメだ
つまらない
生きとし生き続けていく間は
学びの連続だ 
どうしても無我になれない自分が
惨めに思えた

スピーチに向けて全集中

2021.02.12

iBSには「人生を変えるスピーチがある」

2月20日(土)午前10時半より
鹿児島県県民ホールの大舞台にて
青春が爆発する
北は北海道から
南は沖縄までの
34名の青春が
コロナを鬼滅する為に
刃を磨きに磨いている
一生懸命は素晴らしい
全集中は素晴らしい

超我の奉仕(One Profits Most Who Serves Best )

2021.02.05

「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」
奉仕とは英語でServiceと言う
僕らの世代は「世のため人のため」と
口がすっぱくなるほど教えられて育ってきた
Giving treeが教えるように
give and give で
take を考えるのは恥ずかしい事と教えられた
でもやっぱり人間だ
どうしても見返りを願ってしまう
超我の奉仕は武士道の真髄だ
僕らのロータリークラブの学習会では
不可能を可能にする術を語り合う

節分

2021.02.03

コロナも含めて
至るところに鬼だらけ
今年は百数十年に一回の
うるう年の節分
投げる豆に万感の祈りを込めて
福は内
鬼は外