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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

疎開(そかい)

2021.03.22

アメリカ・東京・大阪・福岡と

留学や進学
そして就職
海外に
大都会にと
大きな夢を抱いて飛び立った卒業生達が
第二次世界大戦の時の疎開さながらに
帰ってきた
オンライン授業
企業崩壊
ワクチン接種も???
この戦いが
オリンピックまでに終息することを祈りながら
それでも愚痴る事なく
同窓会に喜声を挙げていた
未来を背負って生きている卒業生諸君
逆境には強い
彼らには
挫折と言う言葉はない
コロナも踏み台にできる力がある

The 創志塾

2021.03.15

加速していく若者の知性

過去五十年の流れを振り返ると
毎年毎年若者の知性は
何十倍
いや何百倍のスピードで
加速進化している
大人が教えたいこと
子どもたちが学びたいこと
ものすごい勢いで
格差が広がっている
鹿児島市青少年研修センターにて開催された
鹿児島市教育委員会が主催する
創志塾同窓会にお招きを受けて
胸に突き刺さるほどの
衝撃を受けた
教育が変わる
大人が変えるのではなく
子どもたちが変えていく
そんな衝撃だ
大人の固定概念で
旧態依然の教育指導をしていくと
子どもたちの未来の知性格差に
天と地ほどの隔たりが生まれる
我々大人の
教育に対する覚悟を知らされた一日と成った
青空の澄み切った春の風で
心が洗われたような一日と成った

老いて学べは則ち死して朽ちず

2021.03.13

 61歳の若さで急逝した

大の友人
大坪徹氏の記事が
11日の南日本新聞の南風録
掲載されていた
僕が訪豪していた時
氏からの突然の国際電話
帰国したら是が非でも時間を取って欲しい
これが最後の声となった
最後の最後まで
誰かのために
地域のためにと
ボランティアの申子
最後の思い出は
フィンランドの著名な写真家
キャロラインとリッタ氏の作品
大自然と一体化する大坪氏
こうして氏は溝辺の森に帰って行った
「老いて学べば則ち死して朽ちず」
まさに氏へのメッセージである

老いて学べは則ち死して朽ちず

2021.03.13

 61歳の若さで急逝した

大の友人
大坪徹氏の記事が
11日の南日本新聞の南風録
掲載されていた
僕が訪豪していた時
氏からの突然の国際電話
帰国したら是が非でも時間を取って欲しい
これが最後の声となった
最後の最後まで
誰かのために
地域のためにと
ボランティアの申子
最後の思い出は
フィンランドの著名な写真家
キャロラインとリッタ氏の作品
大自然と一体化する大坪氏
こうして氏は溝辺の森に帰って行った
「老いて学べば則ち死して朽ちず」
まさに氏へのメッセージである

空っぽの教室

2021.03.11

巣立っていった学院生

会うは別れの始まり
卒業式はcommencement
空っぽの教室を
ぼんやりと眺めながら
押し寄せてくる哀惜の涙
卒業生の
これからの幸せを祈っていたら
突然のサプライズ
富士の頂きに
僕の名前が刻まれた
江戸キリコのグラスが
届いた・・
感激で言葉がない・・・
ただ・・ありがとう

旅立ち

2021.03.08

今日は学院第46期生卒業式

北は北海道
南は沖縄からの総勢35名
コロナの刃を切り抜けて
邪気の毒気を
素晴らしい免疫力に変えて
誰一人欠けることなく
卒業証書を手にすることができた
多くの来賓の皆様
保護者の愛
桜の花のような満開の笑顔
時折光るダイヤのような涙
卒業式の別れは
寂しくもあり
希望の一歩でもある
今日のこの日まで
学問の研鑽
自立へのチャレンジ
心からおめでとうの祝福を贈りたい
そして学院入学の選択をされたことに
ありがとうの感謝の思いを伝えたい

卒業直前3月1日丸木浜

2021.03.03

天気予報は春一番

雨風強し
だが学院生には祝福の神
丸木浜キャンプ場
人っ子ひとりいない
都会のコロナ喧騒から逃れて
大自然の別天地
まだ人を受け付けない坊津の海
風は歓迎の気持ちで
少し大げさなくらいにビュービューと歌う
46期生最後の自然との対話だ
過ぎ去った一年間
誰一人として病に負けることなく
青春の歴史の日々を綴ってくれた
ありとあらゆる病魔に負けない免疫力を培って
新しい時代の新しい学問を修得してくれた
いよいよ7日の日曜日は卒業式
寂しくもあり
誇らしくもある

英語で泣いて・英語で笑って・英語で叫んだ

2021.02.21

学院第46期生

日本文化スピーチライブが舞台で舞った
泣いて
笑って
叫んで
言葉のマジック
心のマジック
コロナ鬼滅
ここには人生を変えるスピーチがあった

心の闇

2021.02.18

明後日

2月20日(土)午前10時開演
舞台はかごしま県民交流センター
県民ホール
心の闇の向こうに
光が見えた
閉ざされていた扉が開いた
人は皆苦しんでいる
善が判らない
悪が判らない
葛藤・涙・笑顔・人間・言葉
希望さえも破壊しようと
振りかざしてくる
コロナの刃
でも学院生は負けなかった
そうだ
こんな生き方があったんだ
日本中に叫びたい
世界中に叫びたい
僕らの心の内を・・・

立志式

2021.02.15

立志式とは元服のお祝いだ

お話しをさせて頂きながら考えた
キラキラ輝く 
子供達の瞳を見つめながら考えた
僕はこの子らの何倍も生きてきたのに
まだまだ何もわかっていないんだなと
こんな講話じゃダメだ
つまらない
生きとし生き続けていく間は
学びの連続だ 
どうしても無我になれない自分が
惨めに思えた