2019.12.11
真っ黒に日焼けしたアボリジニーのような笑顔で
午前11時半発のフェリーに乗り
パースに向かった
ホテルはハイクラスのWestin
短期留学最後の贅沢だ
明後日の帰国まで
全くの自由時間
僕の願いは
ただひたすらに
ホテルでリラックス
今日もパースの町は
夏の日差しが照りつけていた
2019.12.10
全員でスピードボートに乗った
ジェットコースターのように
波の上を突っ走りながら
島の成り立ちや生態を紹介してくれる
ユニークな研修だ
アザラシやオットセイ
様々な海鳥
海底は
ブルーサフィヤのように限りなく青い
波の谷間にボートが落ち込む度に
生徒たちの黄色い歓喜の雄叫びが
響き渡る
ロトネス島のハイライトだ
2019.12.09
ロトネス島3日目
こんなレジャーを楽しめる学生
楽しめない学生
若者たちの心の内がよく見える
文明の利器に完全に依存している若者にとっては
どうして楽しんで良いのか分からない
大自然を友にするには時間がかかる
今日はまたチャレンジの1日になる
ひと昔当たり前だった生き方を
取り戻してあげたい
2019.12.09
ロトネス島の1日が開けた
青い海と真っ白な砂
金粉をまき散らしたような星座の夜
ひょうきん者のコックワ
それ以外は何もない島
こんな島で何日も過ごすのが
白人流の贅沢だ
オーストリア人でも予約困難ロッジを
シェーンは三軒も確保してくれた
この貴重な3泊4日のひと時を
学生諸君は
自由に創造的に
子供の頃のように
楽しんでくれるだろうか
2019.12.06
3週間の集中講座が無事に終了した
落伍者は誰もいない
世界中40ケ国近くから集まった学生達と
異文化との対話を楽しんだ
終了証書が学長より1人1人に渡される
自信有り気に
慢心の笑顔で証書を手にする
明日からは
待ちに待った
パースの天国
ロトネス島での合宿だ
世界1幸福そうな笑顔を持つ
ミニアチュアカンガルーが
大歓迎してくれる
宝石のような青く澄んだ
インド洋待っている
2019.12.06
オーストリアの友人
シェーンとテリーから
美味しい日本レストランがあるから
行かないかと誘われた
もちろん返事は YES(o^^o)
日本とはちょっと違う
刺身に天ぷら
ウナギの蒲焼きに
エビの天ぷら
2人の笑顔に誘われて
美味しいワインと一緒に
あっと言う間にたいらげた
友は永遠なり
2019.12.06
再度パースに帰って来た
帰りたいとか
体調が悪いとか言ってた生徒達が
皆んな元気に
学校を休むこともなく
笑顔で毎日頑張っていた
やっぱり
可愛い子には旅をの教えは
間違っていなかった
2019.12.03
中村文昭氏は
純朴で
決して奢らず
信じるままに
日本全国
夢と希望を与えながら
みんな素晴らしいと
笑顔と愛で
全国を駆け巡っている
類まれなる講演家である
宮沢賢治を彷彿させる講演家である
今回は中村氏の新しいチャレンジということで
スタッフともども会場へ馳せ参じた
自分の人生体験を
落語調に語るという試みである
笑いと涙
あっという間に会場を飲み込んだ
常に進化していく話家
有意義なひと時であった
2019.11.29
薩摩・長州そして韓国と
3つの同胞が下関に集まった
下関のロータリークラブの創立55年式典
中釜山ロータリークラブとの姉妹盟約50年
歴史の舞台にお招きを頂いた
県を超え国を超えて集う時
そこには国境は何もない
ただ素晴らしい仲間がいるだけだ
2019.11.21
パース国際空港に送ってもらう前に
OPTUSと呼ばれている6万5千人を収容でき
世界一とも言われているスタジアムに案内してもらった
巨大なUFOが地球上に降りてきたような風貌である
地元の人は
ちょっと皮肉を込めて
巨大な伊勢海老を生け捕りするための籠と呼んでいる
スタジアムに続く鉄橋のデザインも素晴らしいアートだ
このネジ曲がった鉄橋の頂上まで
歩いて登れるようになっている
周囲のスワン川が競技場のために造られた
お堀のようだ
黒鳥(ブラック・スワン)が誇らしげに泳いでいた
この巨億の投資が
この町にどれ位の経済効果をもたらすのだろう
パースの町は
夢見る人々で造られている
豊かな遊びが
パースの人々の生き方であるかのように