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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

アジアの希望の星

2023.11.28

第16回鹿児島青少年アジア芸術祭が開催された

宗教・政治・経済などの対立 
果てしない戦い
愚かだ
わかっているけど
如何ともし難い
そんな人類の未来のために
国境を超えて
人種を超えて
宗教を超えて
友愛の集いの場をと願って
開催される芸術祭
鹿児島市が誇るアジアの祭典だ
昨夜は
その前夜祭にお招きを頂いた
新しいアジアの未来に希望の光を・・・

門松君お疲れ様

2023.11.27

 学院で副学院長を務めていてくれた

門松幸則君が退職した
青年海外協力隊員として
コスタリカで活躍していた
門松君を呼び寄せて
副学院長としての
重責を背負って頂いた
長い歴史が流れた
思い出は山ほどある
たくさんの学院卒業生が集まり
思い出に花を咲かせた
素晴らしい歓送会となったと聞いた
残念ながら
僕の海外出張の日と重なって
出席は出来なかったが
門松君ご苦労様

途上国と先進国

2023.11.24

同じ人間なのになぜ?

途上国に旅すると
いつも考えてしまう
オーストラリアからの帰国の途中に
フィリピンに立ち寄った
道路は無秩序に混雑している
バイクの排気ガスで
空気が澱んでる
街並みには
廃屋のようなバラックが軒を貫き
豊かさのかけらもない
赤ん坊を抱いた母親が
お金が欲しいと手を出した
子供達が駆け寄ってきた
お金が欲しいらしい
タクシーの運転手が
絶対にお金をあげたらダメだと
きつい言葉で跳ね返した 
同じ人間なのに…

旅は人生を美しくする

2023.11.24

全日生の学生は学生で

パースの世界を満喫しているが
iBSには
週に数回学べる各種講座がある
その中のお二人
80才・65才のお二人も
1ヶ月近くの
英語講座にチャレンジ
年齢を超越して学びに勤しむ
江戸の後期の
西郷さんや吉田松陰す
横井小楠や勝海舟の師と言われている
佐藤一斎の言志録の中に
「少にして学べば壮にしてなり
壮にして学べば老いて衰えず
老いて学べば死して朽ちず」とある
お二人は
その教えを実践しているように見えた
学びは
人を元気にする
好奇心は人を美しくする

Basil Zempilas パース市 市長表敬

2023.11.22

ニュースキャスターで

スポーツコメンテーターとして
名を馳せている新パース市市長
ベイジイル・ゼンペラス市長を
表敬する機会に恵まれた
背の高い
典型的なアングロサクソンの
紳士である
下鶴鹿児島市市長の親書をお渡しし
大和田紗季さんによる生徒代表挨拶
参加者全員による合唱
アンジェラ・アキの手紙〜拝啓15の君へ〜
そして
オーストラリア国歌
しっかりと上手に披露
生徒1人1人に
市長自らギフトが渡された
学生は大喜びだ
お話しの後
後ろの席に並べられた
高級なケーキや飲み物
学生諸君はお腹が空いていたのか
遠慮なく
あっと言うまに平らげていた
感謝の1日である
来年は
鹿児島市とパース市の
姉妹都市盟約がなって50年
パース市の代表団が来鹿の予定だそうだ
市長は鹿児島を訪問したことがないので
とても楽しみにしていると話してくれた

学びに突入

2023.11.20

パース市のど真ん中に

P I C Eと言う語学学校がある
学生数は350名程度
この学校には
45ヶ国の学生が学びに集う
とてもユニークな語学学校だ
今日から3週間
学院生27名が学ぶ
既に2名が学んでいるので
iBSの学生
計29名が突入だ
最初のオリエンテーションと
学校の案内及び周辺案内を
ジョン・パクスマン校長自らが
おんどをとってくれた
さあ!どんな戦いが始まるのか
乞うご期待だ

友は永遠の宝物

2023.11.20

パースを訪問し始めて

既に40年近くの歴史が流れた
僕の財産は人である
決して豊かではないし
経済音痴の僕だが
長い歴史の中で
最高の宝物を手にしてきた
友人知人である
学生をホームステイに配属していたら
ホストファミリーの家族の1人が
M r. Minamiじゃない?と言って
駆け寄ってきた
35年前に
エドワードカレッジに
学院生を留学させていた時の
主任教授であった
ボブである
35年も月日が流れているのに・・・
すると
道路の向こう側から
突然車を停車して
駆け寄ってくるご婦人がいた
元パース市市長の
リサ・スカフディー氏だ
偶然に通り過ぎようとしたら
僕がいて
思わず
トールと叫んでしまったと・・・
人は宝だ

The Home Stay

2023.11.20

昨夜のリゾートの素晴らしい夕食と

初夏の海からの涼風で
パース天国気分から
打って変わって
第二の試練が始まる
ホームステイの3週間
シャワーの時間制限
頭も毎日洗えない
文化が違う
甘えが許されない
食事も口に合わない
学校に無事に辿り着けるだろうか
英語がわからない
日本の家族のありがたさが身に染みる
日本で怠けていたツケが回ってきた
親に頼り過ぎていた自分が見えて来た
戦場ではないけど
初めての心の痛み
この旅で
学生は飛躍的に
成長する
(≧∇≦)ワラエルとヒューは、シェーンが直接
ホストファミリーの自宅に届ける事になったので
ホストファミリーと一緒の写真がなくてごめんなさい。
エドワードの写真もちょっとボヤけてごめんなさい。

どうにかこうにか・・・

2023.11.20

パースに到着した

1日遅れだ
フィリピン航空の機体に問題が起き
全便キャンセル
どうにかこうにか交渉して
代わりのラインを手配してもらい
二つのフライトに分けて出発
一つは韓国・フィリピン・マレーシア・
もう一つは、韓国・フィリピン・香港と
オーストラリア行きが
アジア巡りの旅となった
疲れを笑顔に変えて
学院生の修羅場体験の
短期留学
まさに
青春とは求めて止まぬ心なり
オーストラリア側も
スケジュール変更に大慌て
大変な迷惑をかけてしまったが
致し方ない
人生
何が起こるかわからない
何事も
動揺なく
毅然と振るまえるには
修羅場を乗り越えられる
たくさんの経験が必要だ
全てのはちゃめちゃを乗り越えて
今朝のパースは
初夏の日差しが心地よい
パースブルー
学院生諸君は
パースの南
マンデュラと言う街の
ホテルのリゾートでセレブを楽しんでいる

羽島に帰って来た

2023.11.08

三州倶楽部育英事業委員会の一環として

羽島小・中学校P T A合同教育講演会に
お招き頂き
「羽島から世界へ羽ばたく子供の育成について」
と題して
お話しさせていただいた
父が小学校の教員だったので
僕は転勤族だ
懐かしい羽島に帰り
羽島の皆さんとお話しできたのは
何と60年ぶり
90分の講演時間が
あっと言う間に過ぎていった
過去にタイムスリップして
懐かしさが体中に溢れ返ってきた
思い出は泉のように湧き出てくる
人と人の繋がりは永遠である