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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

親孝行

2019.06.25

 自分で言うのもおかしいが
10年ぶりに兄弟三人揃って
母親孝行をした
母は90歳になる
父が他界してから50年近く
子供三人を見守りながら
一生懸命に生きてきた
もう自分の足で歩くのは無理かもしれない
トイレもお風呂も
一人ではできない
それでもやっぱり
自分の力でと必死に頑張ろうとする
どんなに体が不自由でも
やっぱり長生きしてと・・・
僕ら兄弟3人の祈りである
この世で一番美しいのは
母の笑顔だ

神々の世界への入口〜結界〜

2019.06.17

鹿児島市内のど真ん中のある場所に
現実離れした不思議な神社がある
正に結界である
周囲の森には
時を超えた神々が浮遊し
流れ落ちる滝の音からは
この世のものとは思えない
物哀しい
囁きが聞こえる
この御社の何処かに
見知らぬ世界への扉があるかもしれない

日本はやっぱり最高だ♪( ´▽`)

2019.06.13

10時間の長い飛行
今日の夕方に東京に着いた
東京で勤めている数名が
駆けつけてくれた
飲食を共にしながらの
iBS談義
睡眠不足を忘れて
あっと言う間に
3時間近くの時間が流れた
やっぱり
僕の財産は卒業生諸君だ
日本は素晴らしい国だ
帰国のたびにそう思う

NZのカレッジと大学を訪問して

2019.06.12

日向とルークが通うカレッジは
驚くなかれ
3千人の高校生が学んでいる
グレッグが通うカレッジは1千人というから
少子化で悩む日本の高校とは
生徒の規模や教育思考が大いに異なる
互いが競い合うのではなく
多様性に満ちた様々な才能を見出すこと
critical thinking
problem solving
real world learning
collaborative skills and communication
the challenges of life ahead等など
新時代を支えていく実学の才能育成に努めている
国際色も豊かで
日本からの留学生も40人近くが学んでいる
言語はもちろん英語だが
フランス語と並んで日本語が重要な専攻科目にもなっていた
オークランド大学にも世界中の学生が学んでいた
紅葉が終わり
初冬の肌寒さが
小春日和の優しい光の中
心地よいキャンパス
大学生諸君の笑顔の奥にある
人種を超えて学ぶ瞳は誇らしげに見えた

キウイになった3人

2019.06.11

ちょっとまだキウイになるには日が浅いかな?
とは思うけど
ハイド・ルーク・グレッグの三人は
しっかりと勉強を楽しんでいた
楽しむと言うよりは
勉強以外にすることはないという感じだ
自分のことを注意深く
自分の力で生き抜いていかなければ挫折する
利害関係などの処世術もしっかりと学んでいるようだ
「可愛い子には旅をさせろ」との教えがあるが
まさにそのとおりであった

マオリの国

2019.06.11

25年ぶりにニュージーランドの土を踏んだ
「ハイレマイ!ハイレマイ
(マオリ族の言葉で
ようこそいらっしゃいませの意味)」と
舌を出しながら棍棒を振り回すダンスと共に
勇壮に迎えてくれた
マオリ族の入れ墨の戦士を思い出す
南半球は秋の終わりで
気温は10度
肌寒い旅の始まりである
東京からオークランドまで10時間の飛行
時差は3時間ある
オークランド大学のキャンパスを歩きながら
今日の夕方に会うことになっている
ニュージーランドに留学していった
3人の学院卒業生との再会を楽しみにしながら
旅の第1日目が始まった

行動力は歴史力

2019.06.03

大阪での講演を終えて
その足で鹿児島の城山ホテルに駆け込んだ
竹之下隆治氏の傘寿を祝い
40年間の市政界の歴史を振り返り
共に創り上げてきた
鹿児島の思い出を語る会に参加するためだ
会場は100名を超えるゲストで賑わっていた
竹之下隆治氏といえば
北は北極から南は南極まで
ヨーロッパからマチュピチまで
世界中を旅し
行動で歴史を創られてきた素晴らしい人物である
陛下とのエピソードもユニークだ
有言実行を身をもって示してこられた
数少ない政治家のお一人である
人生100歳のこの時代をいかに生きるか
身をもって体感したひと時であった

大阪講演を終えて

2019.06.03

ユニークな面々をパネリストに迎えて
大阪は大阪市立中央会館で
トークセッションを行なった
元ヤクザ・元ボクサー・元いじめられっ子・元少年院
凄まじい面々だ
でも
この心に深く傷ついた傷跡を
生き残るためのバネとして
自暴自棄に陥らずに
一心不乱で磨き上げたパネリストの皆さんは
最も美しい人間だ
意義深くコーディネーターを務めさせて頂いた
映画「あまのがわ」の上映
学院第44期卒業生の水江君のスピーチ
そしてトークセッション
大阪の大都会に
一点の命の輝きを落としたような一日となった

奇跡の町

2019.05.31

鹿児島市のど真ん中を流れる甲突川
その川沿いに奇跡の町がある
加治屋町だ
加治屋町は上士の上加治屋町と
下士(郷士)の下加治屋町がある
下加治屋町は身分の低い武士の集落だ
江戸の時代に
この下加治屋町には
70個ほどの家々が立ち並んでいた
この小さな町の貧しい士族の中から
日本を近代国家に変えていった
想像を絶するほどの偉人たちが
30名を超えて輩出されている
加治屋町は
日本のパワースポットだ
作家の司馬遼太郎さんは
「いわば、明治維新から日露戦争までを一町内でやったようなものだ」と表現している
西郷隆盛・大久保利通・大山巌・西郷従道・東郷平八郎・山本権兵衛・村田新八・樺山資紀・牧野伸顕・吉井友実・井上良馨
と上げればきりがない
学院第45期生諸君は
タイムスリップしたように
薩摩の偉人たちの偉大なる志を体感していた

The iBS 外語学院

2019.05.29

楽しいことは遊び?
嫌なことは勉強?
違う!違う!
楽しみを手にするために乗り越えて行く山や谷
楽しみを手にするために乗り越えて行く川や海
時には断崖絶壁や大嵐
人は欲しいものを手にするために一生懸命になる
一生懸命を乗り越える度に楽しいことが待っている
だから人は頑張る
罵られても怒鳴られても
心の中で笑い飛ばして頑張れば
必ず何か楽しいことが手に入る
好きになれば
楽しめれば
勉強も遊び
読み書きゲーム
数字謎解きゲーム
哲学ゲーム
歴史ゲーム
科学分析ゲーム
挫折とか失敗も素晴らしい体験
心を乱すものは
全部吹き飛ばして
全てをゲームと思えば
勉強を大いに楽しめる
どんな学問でも頑張れる
遊びが勉強で
勉強が遊び
学校も職場も人生ゲームだ
人生は楽しいことで満ち溢れている
教えて学んで
学んで教えて
Teaching is learning
志を一つにした異文化教室
iBS外語学院の
ちょっと変わった授業の日々
45期生の面々が勉強を楽しみ始めた