2019.04.13
実践的な英会話を学ぶと、
異文化での心構えと言葉構えに関することが学べます。
本日は、「door holding 」
ドアを開けて、そのドアを押さえ(hold the door)て後から来た人の手間を省いたり、その人を先に通してあげるということが行われます。
男性がデートの相手に、夫が妻に、男性が母親にといった具合に、男性がイニシアチブをとることが多く、それはchivalry(騎士道)に由来するgentleman志向に基づいているということです。
ドアを開けて、
"Please go ahead."(どうぞお先に)、
”Thank you."(ありがとう)、
”You're welcome。”(どういたしまして)
というのが一般的な流れだが、
お先にといわれた方が女性であれば、
そのまま黙って先に入ってしまってもよいそうである。
しかし、男性と女性の年齢さが大きい場合など、女性のほうが遠慮してお先にどうぞという場合があるようです。
”After you."(お先にどうぞ)
”No, ladies first." (いや、レディーファーストで)
”Thank you." (ありがとう)
という場合もあるが、女性のほうが
”Age before beauty." (美の前に年齢を)
ということがあるようです。
これはユーモアを含んだ発言とされていて、
男性は
”All right."
と、
負けて受けるのが普通だそうです。
世界語とされる英語は多くの新しい扉を開いてくれます。
English can open many new doors.