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Voice from iBS

2020年02月

2020.02.17

【本番までのリハーサル風景:iBS45期による壮大なオーケストラ】

いよいよ今週の日曜日に迫った卒業スピーチライブに向けて、

ただいま学院はリハーサル一色!


生徒たちは、監督兼マエストロの院長の指導+激励の声が飛ぶ中、
自分のスピーチに磨きをかける最終段階に入っています。

それはさながら、オーケストラの練習風景のよう。


ThやRの発音矯正、
リエゾン(文のつながり)を意識した単語の読み方、
間の長さの微妙な調整、
ステージの使い方・魅せ方、
読むスピードの調整&感情に合わせた色々な声質の使い分け、
そして、原稿の全体的な方向性の最終チェックに終わります。


これらのポイントを少しずつ調整していくと、全体のスピーチパフォーマンスの質が驚くほど変わり、
美しいメロディーを奏で始めます.....


どうぞお楽しみに!!

そして、本日の人生応援英語名言は:
”緊張がマックスの本番を経験することは、何物にも代えがたい学びの価値がある”

Nothing take place of the real stage with your tension.


最後までお読みいただき、ありがとうございました🙂

2020.02.10

【卒業スピーチが出来上がるまで】

 ”初めての原稿は初恋のようなもの、
それを忘れさせることは至難のわざである”

ーイタリア人作家 ウンベルトエーコの言葉より


学院全日制の第45期生たちの卒業スピーチまで、遂に2週間を切りました。
この原稿は学生たちの血と汗の結晶であり、子供であり、初恋のようなものであると言っていいものです。


今日はそのスピーチがどんな風に出来上がっているのか、皆さんにその秘密を公開したいと思います。

1. なぜ書くのか、書くモチベイション(動機)について真剣に考える

2. (テーマに関する)人に会う、本を読む、資料を読み込む&書き始める

3. 自分の中のA級、B級の感性を総動員して、また、主観と客観を上手に使いながら、論点を整理&文章の編集
*論点を考える時はミステリー作家の気分で♪

4. 英訳する

5. スピーチ原稿からスピーチパフォーマンスへ転換

6. 圧倒的な努力で自分のスピーチ道を極める


これだけの過程を経て、学生はスピーチを仕上げます。
そして出来上がった原稿を我が子のように愛おしみ、一生忘れない体験をステージ上で味わうのです。

ぜひ!ぜひ!みなさん、ステージを見に来てくださいね♪

というわけで本日の人生応援英語名言は:
"The first draft is like a first love. It's difficult to make people forget about that."
「初めての原稿は初恋のようなもの。それを忘れさせることは至難のわざである」

2020.02.04

【決戦は2月23日!】

優れたエンターテインメントはいつも人の心を啓蒙してくれる
-サーカスの基礎を作ったと言われているPTバーナムの言葉より-

いよいよ学院第45期生の卒業スピーチライブが迫ってきました!
決戦は2月23日(日)です。

学院の学問の柱である”対話ロジー”を学んだ学生たちの
この1年の革命の成果が、思う存分発揮される日となります

自分に革命を起こしたかった生徒、
英語を絶対ものにすると決めて入学した生徒、
学院長の哲学を学びたかった生徒、
日本の歴史や文化を学びたかった生徒、
自分の価値観が揺らぐほどの何かを手に入れたかった生徒、etc.

一人一人.....それぞれの気持ちや思いが交錯して、
この情熱のステージは作られています。

みなさん、ぜひ、ご来場くださいませ🙂
そして、日本の若者の持つエネルギーに直に触れてくださいませ。

というわけで今日の人生応援英語メッセージ:
"The noblest art is that of making others happy."
もっとも崇高な芸術とは人を幸せにすることだ。