2019.04.03
茂木健一郎氏の世界一の発想法を見つけました。
「AI(人工知能)の発達より、人間は、スポーツとしての思考、
外国語取得の純粋な歓びに目覚めていくのかもしれない」とのこと。
チェスや将棋、囲碁は、世界的に見ると「スポーツ」の一部とみなされているそうです。
スポーツとしての囲碁などのボードゲームを見ると、
人工知能が発達して、人間が負けるようになっても、
実はその意義は変わらないと茂木氏は言っています。。。。。。
(マラソンの歴史に言及し、)当時は、マラトンからアテネまで伝令として速く「走る」ということに意味があった。
時が流れ、
今では、速く走るということ自体の意味はなくなり、
自動車や列車、飛行機といった文明の利器を前に、
速く走れる人が伝令になる、という需要は皆無である。
それでも人々が走るのをやめたかというといえば、
そうではない。
(中略)
人は、走ることの実際的な意味がなくなった後でも、
スポーツとして走り続けるのである。
「スポーツ」という言葉は、
もともと
「余暇」や
「人間が楽しむためにやること」
といいう意味から来ていると、
言われている。
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スポーツとして英語で思考し、
英語を習得されることも、外国語習得の秘訣になるかもしれません。
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